第三幕その六
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「多分ね、それは漫画の演出だと思うよ」
キャプテンはこう言いました。
「流石にね」
「まあ自分の頭の後ろについてね」
モジャボロは笑って皆にお話しました。
「見られる生きものはいないよ」
「そうなんだ」
「うん、けれど他のことでもね」
「僕達もだね」
「君達自身を全部しているかというと」
こうティラノサウルスにお話するのでした。
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