第六千九百七十二話 日本とチーズ
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第六千九百七十二話 日本とチーズ
日本は長い間チーズを食べないと思われていました、ですが最近になってそれなりに食べる様になりました。
ただ、です。日本はドイツにお話しました。
「昔から食べることは食べていました」
「蘇や酪だな」
「はい、醍醐もです」
こうした食べものがというのです。
「一説にはヨーグルトやコンデンスミルクだったとも言われていますが」
「蘇は再現されたな」
二十一世紀になってです。
「そして奈良県で売られているな」
「これを食べてみるとです」
日本はさらにお話しました。
「チーズそのものです」
「そうなのだな」
「どうもあまり覚えていないのですが」
こうした乳製品のことはです。
「私も歳のせいか」
「本当に日本は何歳だ」
「さて、とにかくです」
日本でもチーズを食べていました、蘇等がそうなのです。
第六千九百七十二話 完
2018・4・14
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