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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第29話一輪の花
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父さん…このこは…」
この機体は親への感謝を送る際にあげる物…その名も…
シャル「
輪廻の花冠
(
リィン=カーネイション
)
だよ!!」
ローズ「リィン=カーネイション…いい名前ね…」
ジル「あぁ…シャルロット、早く彼のもとは向かいなさい」
シャル「うん!」
そう言ってシャルロットはその場を飛び立った
倉庫上空
シルヴィと聖成が戦っていたがいつもの機体とは違うのと相手は現役のIS世界選手ということもあり聖成が苦戦をしていた
シルヴィ「そんな実力でどうやって私に勝とうと思うの!?」
聖成「ぐっ!」
そんな中したらから大量の弾丸が放たれた
シルヴィ「っ!?なに?どうなってるの!?」
放った本人はシャルロットであった
シャル「聖成!僕も戦うよ!」
聖成「シャル!そのISどうしたの?」
シャル「そんなことよりも今は目の前の相手でしょ?」
聖成「…それもそうだな」
シルヴィ「ちぃっ…やってくれるじゃない…二人まとめて相手してあげるわよ!」
シルヴィは持っていた剣で斬りつけてきたがまず聖成がそれを手の爪で受け止めた
シルヴィ「なに!?」
聖成・シャル「「チェックメイト!!!」」
その後ろからシャルロットがショットガンを放ちそこから高速切替でアサルトライフルに持ち替えさらにダメージを負わす
シルヴィ「ぐっ…たった一手で…キャァ!!」
シルヴィはその一瞬でシールドエネルギーを全て減らし、落ちていったがISの絶対防御により身を守られた
今回の一件に関わった人は全員逮捕され、シルヴィは選手から降ろされてしまった
当然の結果といえば当然であるがファンの人たちにとってはとてつもなく衝撃の出来事であった
場所は変えデュノア邸
ジル「んー、やっぱり似合ってるねぇ〜。」
聖成「そ、そうですか…」
聖成は何故か白いタキシードを着せられていた
ジル「うんうん…似合ってるよ!さぁ、いこうか」
聖成「は、はぁ」(何故食事するだけなのに着替えねばならぬのだろうか…)
聖成はなぜか食事のだけのために着替えさせられたと思っているが実は違う
ジル「さぁ、扉をあけてごらん」
聖成「わ、わかりました」
聖成は言われたまま目の前にある扉を両手で開けた
そこには…白いドレスを着たシャルロットがいた
シャル「せ、聖成!?/////」
それを見られたシャルロットは赤面になってしまった
聖成「シャル!?どうしたんだよその格好」
シャル「それは…お母さんにこれを着てここで待っててって言われて待ってたんだけど…そしたらこうなったの」
聖成「
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