暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア学園
第六千九百六十九話  本当にどうすべきか

[8]前話 [2]次話
第六千九百六十九話  本当にどうすべきか
 ロマーノはイタリアに心から言いました。
「解決策募集中だぞこの野郎」
「今でもなんだ」
「そうだよ、困ってるんだからな」
 マフィアやカモラのことにです。
「どうすべきかな」
「やっぱりそれはね」
「それは?何だよ」
「徐々にやっていくしかないよ」
 これがイタリアの解決案でした。
「あの人達の利権を削いでいくんだよ」
「少しずつかよ」
「社会全体に根を張っているけれど」 
 本当に様々な利権を持ってしまってです。
「それをね」
「少しずつかよ」
「やっていったらどうかな」
「ちまちましてるな」
「けれどそうしていくしかないから」
 こうロマーノに言うのでした、イタリアはお兄さんに対して現実的な解決案を提示しました。日本でもやっている方法です。


第六千九百六十九話   完


                   2018・4・13

[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ