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NEIGHBOR EATER
EATING 23
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は大変だろうが頑張ってくれ」

「おい御守りとはなんだ雷蔵。さっさとトリガーを寄越せ」

「はい」

雷蔵から手渡された物は…

「AGEデバイス?」

「ソウルジェムは似合わないからな」

「まぁいいや…」

「名前はイージス。ただ要領かなりキツキツだから、レーダーとベイルアウト外してあるよ」

「ん、了解。活動限界が来たら何時ものを展開し直せばいいんだな?」

「そういう事。ルーム開けてるけど、やる?」

ルームとはテストルームの事だ。

「やる。動作確認しないといけないだろ?」










仮想戦闘ルーム

『仮想戦闘モードを起動します』

アナウンスが流れる。

「レーゼン」

トリガーを起動すると、普段着の各所にレイガストをマウントした可動式の装具が装着されていた。

『両肩、両肩甲骨、両前腕、両足太腿と脹ら脛につけてある』

「りょうかい」

両肩のレイガストのシールドモードを展開する。

体を被う半透明のシールドが現れる。

「ふむ……」

形状をザクUのシールドに変化させる。

「おぉ…いいなこれ…」

肩もレイガストを色々なMSの肩アーマーの形にして遊んでいると、通信が入った。

『翼、気持ちはわかるけど他の部分も試してくれ』

「あ、ごめん」

両腕のレイガストで手甲のように前腕を覆い、手の甲の所だけ伸ばしてブレードにする。

肩甲骨のレイガストはフリーダムとかディスティニーのような羽に。

両足のレイガストはMSの装甲のように。

「全部やってみたけどどう?」

『全部問題なく起動している』

「この状態で普通のメインサブって使えるの?」

『一応』

現在の俺のトリガーの内容は以下の通りだ。

メイン
SPT-28
APT-87-scc23
シールド
バイパー

サブ
SPT-28
APT-87-scc23
シールド
アステロイド

これにイージスのレイガスト十本とスパイダーが加わる。

レイジのフルアームズ並みだ。

手にマスケットライフルをイメージする。

「ぶっぱなしていい?」

『いいぞ』

適当にマジカルマスケットライフルをぶっぱなしたり、リボンを出したりしたが問題なく動ける。

『主様』

「どうした夜架?」

『重くはないのですか?』

「重いけど問題ないよ。それに重量は気にしなくていいんだ」

さて、本来の使い方をしよう。

「スラスター、オン」

全身のレイガストから少しずつトリオンを放出し、体を浮かせる。

自分の羽とは勝手がちがうけど…

「問題なく飛べるな」

背中
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