暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第28話 現れた巨大猛獣、リーガルマンモス!
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て大きな爆発を生みました。
「な、何が起きたの!?」
「部長、あれを!」
驚くリアス部長に朱乃先輩が何かを見つけたかのように空を指さしました。すると空から大きなGTロボが降ってきました。
「これはGTロボ!何て大きさなんだ!」
巨大なGTロボまで存在していたなんて……普通のサイズでもあんなに苦戦したというのにこれは厳しいですね。
『コレハ幸運ダゼ。有名人ガコンナニモ揃ッテヤガル。マア雑魚モ多イガコイツラヲ片付ケタ方ガ手柄ニナルンジャネーカ?』
大型のGTロボは私たちを見て嬉しそうにしていました。でも雑魚とは言ってくれますね。
「はん、テメーなんぞ俺が一人で……」
「いや、ここは僕に任せてくれ」
「ココさん!?」
ココさんはターバンを外しながら前に出た。
「いくらお前でも大型を相手にするのはキツイだろう?美しくはないが全員でボコった方が早いぜ」
「いや、ここは急いだほうがいい。新型のGTロボは味すらも送れるそうじゃないか、もし美食會がジュエルミートを手に入れたらマンモスは殺されるだろう……その前に早くジュエルミートを手に入れるんだ」
「ココさん……」
ココさんの言う通り今は一刻も早くジュエルミートを手に入れたほうがいいですね。
『バカガ!テメエラハココデ死ヌンダヨ!!』
大型のGTロボは顔を開きレーザー砲を発射しようとするがキッスが足元に体当たりをして体制を崩した。
『ンナッ!?』
GTロボが発射しようとしていたレーザーは地面に当たり巨大な爆発がGTロボを包み込んだ。ココさんはキッスの背中に乗り巨大GTロボとの戦闘を開始した。
「よし、あいつはココ兄に任せて俺たちはマンモスの中に向かうぞ!」
『オイオイ、オレ達ヲ忘レテンジャネエヨ』
マンモスの元に向かおうとした私たちの前に新たに2機のGTロボが現れました。
「ちっ、まだいたのかよ!」
『美食屋イッセーニサニーカ……獲物トシテハ十分ダナ。オイ、メザル。オ前ハ雑魚ヲ殺レ、イッセートサニーハ俺ガ殺ス』
『ザイパー先輩、人使イガ荒イデスヨネ……マアイイデスケド』
2機のGTロボが武器を構えて私たちに襲い掛かってきた。
「くそ、時間がねえっていうのに……」
「イッセー!お前はどっちかと戦え。残りは俺が…」
「その必要はありませんわ」
「……あん?」
朱乃先輩が魔法陣から黄金の棒を取り出してキャノンを付けたGTロボを弾き飛ばした。
『グアッ!?』
『先輩!?……クッ!?』
味方が弾き飛ばされたことに動揺したもう一体のGTロボを祐斗先輩が切りつけた。GTロボはサ
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