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夢幻水滸伝
第四十六話 都の星達その十四
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をはじめる訳ではないが。
「例え一人でもです」
「大丈夫だね」
「はい、けど」
「それでもだね」
「うちのお供のお役目もこれで終わりです」
「私はここから八岐大蛇に乗って越前に行くで」
 綾乃も話した。
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