巻ノ百三十二 講和その六
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がどう言うかが全ての城じゃからな」
「講和になりますか」
「わしが出した条件を絶対にじゃ」
「茶々様は飲まれますか」
「うむ、そうするわ」
「しかしです」
秀忠がどうかという顔で家康に言ってきた。
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