巻ノ百三十二 講和その三
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の多くはです」
「元は大坂の者達ではないというのじゃな」
「皆この城に豊臣を慕い集まってきております」
だからだというのだ。
「ここで講和をしてはなりませぬ」
「戦じゃな」
「左様、ここで講和なぞしては」
「それがしもそう思いまする」
治胤も言ってきた、弟達は二人共兄に言うのだった。
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