第五話
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していた。
「バルサ中将今回は良いトコ取りでしたね」
「ラッキーだったよね、この前戦わないで正解だったね」
「そうですね」
「しかし、名刀二本は惜しかったですな」
「シキを捕まえたんだからOKOK」
世界政府
「何だと」
「本当か、バルサ中将に繋げ」
「はい、バルサ中将ですか」
「五老星とかわります」
「シキを捕まえたのか」
「はい、シキを貰いましたよ」
「貰った?」
「俺じゃないっすから、オリシスから爺共にプレゼントだと言ってました」
「爺かそう言ったのか」
「言いました」
「インペルダウンに運んでおけバルサ中将」
「はっ」
「まったく、馬鹿にしおってからにそれで被害は」
「海軍に被害無し、シキ海賊団は壊滅ですね白ひげ海賊団にも被害無で自然豊かな島が90%壊滅です」
「そうか被害は軽微か」
「それとオリシスがシキの名刀二本に良業物など数本に金目の物全て持って行きました」
「構わん、シキには両手足と身体に海楼石を巻いて置け逃げられんようにな」
「半分無理っすね、両手足はオリシスが持って帰りましたから」
「はっ?・・・持って!」
「はい、切り落として髭以外の髪の毛も持って行きましたが」
「それで怒りを鎮めたんなら安いものだ。ご苦労インペルダウンに連行した後に休暇を取るが良い、元帥には行っておく」
「はっ」
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