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ゲート自衛隊 超化学提督物語
基本設定その1
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銀河連邦軍に所属する宇宙艦隊は、このワープ機能をその得た軍艦を運用しており、長距離移動が必要としない星系防衛中心であるなら護衛艦となっている。護衛艦の利点はワープ機能削除しているためワープ機能に必要なリソース分を艦艇の攻守に置くことが出来る為に、基本性能はワープ機能を搭載されている軍艦よりも上である。欠点をあげるならワープ装置がないため非常時の他星系の移動が不可能であるため艦隊として運用する場合に展開力に欠ける事が欠点であった。しかし、基本的に防衛や治安目的で運用が前提の治安部隊しか護衛艦を運用していないため特に問題が起きていない。

人型機動兵器

ジークフリート戦役時に登場した新たな機動兵器。その利点は固定武装に頼らないで作戦状況に応じて武装を変更できる汎用性の高さにあった。何より宇宙空間で使用した場合は、宇宙戦闘機を遥かに上をいく機動性と火力によりジークフリート戦役時には既存の機動兵器は旧式となり、人型機動兵器は戦場の主役となっていた。宇宙戦国時代も数多くの種類の人型機動兵器が開発されたが、その中でも特に有名なのは攻守ともにバランスが取れているジークフリート戦役に活躍したモビルスーツである。銀河大戦以降は大規模な戦乱がないため新たな人型機動兵器開発は停滞しており、コストもかからず数を揃えられる無人戦闘機ゴーストや人間サイズの人型機動兵器モビルソルジャーが機動兵器の主力になっているが、一定数の数のモビルスーツは現役で稼働している。

余談であるが、人型機動兵器やその派生となる兵器の数々が、かつて地球で爆発的な人気を誇ったロボットアニメやSF映画に登場するようなシルエットや名称となっているが、これは別に開発者が意識して開発や命名したわけではなく、まったくの偶然である。なお地球世界の日本やアメリカでは、自国のアニメや映画で出てくるロボット兵器に似ているために軍関係者は一時は凄く困惑した珍事件が発生した。

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