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おぢばにおかえり
42部分:第七話 学校に入ってその二
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っていられるようにね」
「お母さん」
 そんな話をずっと聞いた後で。私はお母さんに言いました。もう神殿の南玄関の前を通り過ぎていよいよ東寮です。あとは一直線らしいです。
「天理高校って真面目な学校よね」
「そうよ」
 お母さんは当然よといった感じで私に答えてくれました。

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