第8章 日常編
コージVSキョンシー集団
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
!!」
「・・・・・・狂ってるよ、そんなの。」
奴の言葉に俺はそう言う。
「もう何を言おうと、俺はお前を許さない!!!!」
俺はそう言い、構える。
「陰陽混沌拳!!!!」
俺は拳に光と闇を纏い、連撃を叩き込んだ。
ドドドドドドドドド!!!!ドォーーーーーーーーン!!!!
「ふふふ・・・無駄な事・・・痛みは感じない。」
奴は倒れても、すぐに起き上がった。
「!!!」
俺は奴の体を見て驚いた。
身体全体にキョンシーと同じような紙が大量に貼っている。
「それがお前の・・・」
「ええ、これが私の研究成果です!!!!
いずれ君の似たようになりますよ。」
奴はそう言い、紙を飛ばして来た。
「爆。」
今度は爆発を起こして来た。
ドーン!!ドーーン!!!ドーーーン!!!!
「残念!!!」
俺は妖精の球でそれを防いだ。
「混沌竜の咆哮!!!!」
俺は口から光と闇のブレスを放った。
ドドドドドン!!!!
「!!」
「私にも君と同じような事ができるんです。」
奴は紙でバリアを貼って防いだ。
「いくら痛みを感じないとはいえ、この攻撃は少し危険。
体がバラバラになるとさすがに危ないからねぇ。」
キャンシーにも弱点はあるようだ。
「(でも、それ以外にもある!!!!)カオス・ダート!!!!」
俺は身体を光と闇で纏い、突撃した。
ドドドドドドドーーーーーーーン!!!!
「そっして、混沌竜の鉄拳!!!!」
俺は続けざまに、光と闇の拳を放った。
ドオォン!!!!
「何をやっても無駄を・・・あれ・・・?」
「・・・・・・ふ。」
「あれ?何で・・・何で動かない・・・!?」
「そりゃそうだ。
いくら痛みを感じないとはいえ、関節外れば、動けなくなるに決まってるよ。」
俺はそう言うのだった。
「そして・・・!!!!」
バゴォン!!!!
「これで手も動かない。」
俺は奴の両手を拳で殴ってそう言う。
「これでもう、あの紙は使えないな。」
「そんな・・・こんな子に・・・私が・・・!!!!」
どうも屈辱みたいだろうが・・・・・・
「終わりだよ、今日でお前のこの殺人は終わりだ!!!!」
俺は大声でそう言うのだった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ