第8章 日常編
コージVSキョンシー集団
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を放つ。
ドオォン!!!!
「!?」
触った時に・・・ある事がわかってしまった・・・・・・
「冷たい・・・!?」
コイツの体もキョンシー達と同じように冷たかった。
「ああ・・・そうだろうね・・・だって・・・」
「私自身も、キョンシーなんだから。」
驚きの言葉を奴は発した。
「そんな・・・馬鹿な・・・!!?」
シャンディーの話だとキョンシーはゾンビ、
つまり死体だ。術者本人まで死体はおかし過ぎる!!!!
「斬。」
奴はいつの間にか紙を自分の周りに出しており、
それが今度は斬撃に変わった。
ザザザザザザザザザッ!!!!
「っ!!!」
俺はすぐにかわせた。
「「「「「「うわぁぁぁっ!!!!」」」」」」
ボン、ボン、ボン、ボン、ボン、ボン、!!!!
だが闇分身達はかわせず、消えてしまった。
「知っているんなら驚くでしょうね。」
奴は地面に着地と同時にそう言った。
「私は僧であったが、ある日、1体の死体をキョンシーした。
墓までの道中に、魔物に襲われそうになり、
私1人でも対応できず、傷を負ってしまった。
仕方なく、キョンシーを戦わせる事にした。
死体はどこかの兵士だったのか、かなりの戦闘能力であった為、
魔物を倒す事ができた。その日からだ!
私はキョンシーが戦闘に役立つことを知り、
それがどのように活用できるのかを!!!!
私はキョンシーをもっと強く、さらに魔法もできる様に研究をした。
そして見ての通り成功したのだ!!!!」
「・・・・・・。」
「だが大僧正がこの事を知り、私を破門及び僧侶の剥奪をした。
さらに私の体は病によって限界が来ていた。
私は一か八かの賭けに出た。
私の研究した札を使い、死ぬ寸前までに私自身に術をかけた。」
「そして私は、キョンシーという同じ存在になり、
今も生きている!!!!そして私は決めた!!!
私は仲間を作るのだ!!!私と同じキョンシーの仲間を!!!!
全てがキョンシーとなれば死なずに済む!!!!
病気もしない!!!!永遠の命なのだ!!
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