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転生旅行
第十七部[魔法少女リリカルなのは物語]
外伝
外伝にじゅうきゅう[かくあれかし]
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穢れは有るのに妖怪は全然湧かない。  (骸骨や火鼠を除く

定期的に狩ってるのかな?




・・・



ミッドチルダって結構迂闊だよね魔法の指南書とかが探せば普通に古本屋で見つかる。

100円って・・・

勉強したら使えるようになるかな?






買っちゃった。


そして意外に楽しい。

私に少ない攻撃術式が沢山あるのは嬉しいけど、

弱いなぁ・・・殴った方が速くない?    (汚染が始まってる




・・・


時空管理局は王様すぎでしょ。

何で交渉中の国で窃盗を働けるんだ。

封印の法具を盗むなんて・・・

四国の退魔師協会の支部が潰れたらしい。

一般人も大量に死亡して、

私が四国全土を結界で覆ったから四国以外には被害が出なかったけどマジで管理局は終わってるな。

結界の維持は他の術者達が対応するみたい。

私は作戦本部に呼ばれた。

さて、どんな作戦になるか。



・・・


少数精鋭の決死隊で死の国の門の再封印。

参加者は全員死ぬだろう作戦だね。

最上級がぞろぞろいる世界とかどうしろと・・・


両親が頑張って私を任務から外そうとしていたけど、

封印できるのが当代で私だけだから私は強制参加なんだ。

悪いね両親、先立つ不孝をお許しください。


祭具の準備までは休めだってさ。

最後の晩餐か・・・

・・・


決死隊の出撃。

隊長は剣星と言われた隕鉄製の剣使いの退魔師。

老練な老武士。

他のメンバーも上級妖怪を単独で討伐できる精鋭班。

正直に言おう。

全く生き残れる気がしない。




遠くに彼がいた


・・・

作戦開始

妖の血を継ぐ一族が妖化して突撃していった。

私達の進入路を作る為だけに死ぬ気なんだろうな。




・・・


最初は中級クラスの妖怪ばかりだったから正直無双だったと思う。

・・・おかしいなぁ、

危険な任務中なのに食事は凄い豪勢だ。

レーションを食おうとしたら普通に目の前で料理しだすんだよ。

女として負けた気がしないでもないけど美味しいは正義。

その為に隠密結界をあの精度で発動させるとか術の無駄使いだと思うけどね。


・・・


何あれ何あれ何あれ・・・

無理無理無理無理。

最上級の妖怪を封印状態とはいえ見た事あったから今まで気にしてなかったけど、


上級を10だとするなら最上級は万。

まるで違う。

封印されてたのは大分弱ってたんだね。

咄嗟に剣星殿が隊を分けたから全滅しなかっ
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