第二十五話
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の貴族の子弟が秘密裏に処刑されている。
これを行ったのは、リヒャルト・フォン・グリンメルスハウゼンを筆頭に闇の組織『闇の目』であったのだが、これは心臓発作などの病気で亡くなる形をとっていた。
しかし俺も悪辣だな、この世界は多くの人間が数字でしか出ていなかった。
そんなこの世界が嫌で・・・・・・
味方を少しでも死なせたくはない、これは仕方が無いのだ仕方が戦争をこの世から無くすそれしか無い。
同盟軍には悪いがな
自由惑星同盟では今回のイゼルローン要塞攻略を断念した。
他の艦隊は首都星ハイネセンに撤退していた。一個艦隊を失いだがこれで撤退したシトレ大将にロルフは恐れを感じた、直ぐに撤退など普通の司令官では出来ない。
負けを予想し直ぐに撤退するという実際には難しい行動をしたのだ、他の指揮官では出来ないだろうと・・・・
「次は対策を考えて来るだろうね、でも数年はこの要塞の存在を秘匿しないと」
「しかしです、プラネートの件は話が既に噂で巷に広がっていますが、その存在を確認されていないので噂で済んでいますが如何せん噂は広がっています」
「それで良いよ、噂であれば敵に一つや二つの対抗策を考え時間が稼げる」
「人口減少問題ですな」
「戦争ばっかしてるから人口が減少するんだ、結婚できない女性が多くなり男性は年に100万に近く戦死する何て馬鹿馬鹿しい。
今後は戦争をする前に敵軍を倒していく事だよ」
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