31部分:第五話 彩華ラーメンその八
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」
「何よ」
それでも新一君の話を聞くことにしました。何故か聞いちゃうんです。
「お詫びにドーナツは僕がお金を」
「仕方ないわね」
何でここでこう言っちゃうんでしょう。不思議と許しちゃいます。
「それじゃあそういうことで」
「うん。それじゃあ」
新一君も笑顔で応えます。実はですね、内緒ですけれどこの笑顔見てると。かなり失礼千万なことを言われても許しちゃう結果になります。私が甘いんでしょうね。
「ミスタードーナツ行くよ」
「ええ」
こうして私達は最初から決めていたミスタードーナツに行きました。何だかんだとあった気がしますがまずは楽しいはじめてのデートでした。
第五話 完
2007・10・13
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