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死神と呼ばれた転生者
最終話
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や。ソロモンとてもう怖く無いな」
 リュウイチ「では行くぞ。ブルーに触れろ」

 ゲルググがブルーの肩に手を置いた。

 リュウイチ「転移」

 2機はソロモンに転移した。

 シャア「凄い技術だな。これで信じられる、お前が他の世界から来たのを」
 リュウイチ「今頃か。さて流石に2人では時間が掛かる。リズ出してくれ」
 リズ「了解」

 突然ザンジバルが現れ、リックドム6機が現れた。

 ラル「キャスバル様。ランバ・ラルです」
 シャア「すまない。偽りを吐いていて」
 ラル「仕方ありません。しかしようやくダイクン様の無念が晴らせます」
 リュウイチ「感動の場面で悪いが。奴を呼び出してくれ」
 シャア「ドズル。貴様の兄弟は全て死んだぞ」
 ドズル「誰かと思えば失敗だらけのシャアか」
 シャア「ガルマの元にギレンもキシリアも行ったぞ。次はお前だ」
 ドズル「MS隊あの狂人を潰して来い。たわごとばかり言いよって」
 ラル「フン。自分では怖くて要塞から出られんか。ドズル」
 ドズル「貴様はラル。そうか貴様も狂人の仲間か」
 リュウイチ「ユーリ出番だ。最悪殺しても構わん石ころを削ってやれ」
 ユーリ「縮退砲連続発射」

 ネオ・ヅダ『マサムネ』からソロモンに縮退砲が、雨の様に降り注ぎ要塞が見る間に削れていく。
 発進準備していたMS隊も全滅、発進ポートがやられ艦艇も半数以上消滅した。

 リュウイチ「ドズルそのまま家族と死ね」
 ドズル「わしが出る。ゼナとミネバには手を出すな」
 リュウイチ「たわごとを抜かすな。貴様らは人の命を簡単に殺して来た。特別扱いされると思うな」
 ユーリ「急がないと全部無くなるよ」
 ドズル「貴様ら生きては帰さん」
 シャア「父ダイクンの仇取らせてもらう」

 ビグ・ザムが出て来た。

 ドズル「貴様はキャスバルだったのか」
 リュウイチ「ユーリ一時停止」
 ユーリ「ほーい」

 その時白いザクUがビグ・ザムに並んだ。

 マツナガ「この白狼もお相手しょう」
 ラル「貴様の相手は青い巨星だ」
 リュウイチ「暇だ、誰か残っていないのか」
 ???「それでは私が相手をしてやる」

 青いゲルググが出て来た。

 リュウイチ「そういやソロモンの悪夢を忘れていたな」
 ガトー「行くぞ」

 3対3になったが戦いにならなかった。
 ビグ・ザムがメガ粒子砲を撃っても3機とも躱そうともせずにビームに飲まれた。

 ドズル「偉そうな口を叩きおって、何も出来ずに死ぬとは」
 リュウイチ「躱す必要が無いんだよ。馬鹿かよく見ろ」
 ドズル「直撃の筈何故だ」
 シャア「時間の無駄だな。さっさと終わらせよう」
 ラル「緊張感が湧きませんな。良過
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