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死神と呼ばれた転生者
最終話
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った後もこの部隊はそのままにして貰うとしてあったので、キシリアが良いと言って収まった。
 地球でオデッサ奪回作戦が開始された。
 俺達も当然駆り出され、オデッサ防衛についた。
 連邦軍のジムは案山子と一緒だった。
 ドムの高速移動に付いてこられずに撃破されていく。

 リュウイチ「貰った!」

 ビックトレーの艦橋にジャイアントバズーカを撃ち込み破壊。
 コウタが動力部を連射してビックトレーが爆発した。
 リズはザンジバルでビックトレーをメガ粒子砲で粉砕していった。
 ユーリは蹴り技でビックトレーを撃破していたが、見なかった事にしておこう。
 俺達は小物無視で司令官が乗っている、ビックトレーを狙った。
 4日目遂に連邦軍が引き上げ、オデッサ防衛は完了した。


 それと同じくしてマッドアングラー隊が、ジャブローの入り口を発見した。
 宇宙からも降下作戦を行い、俺達はキャリフォルニアベースから発進した。
 俺達は先行し誰も見ていないのを確認すると、ユーリに縮退砲を撃たせた。
 10発程度撃つと対空砲火がほぼなくなり、地下への通路も数か所見つけた。
 調度その時、宇宙降下部隊とキャリフォルニアベースからの部隊が降りて来た。
 10時間後、ジャブローは陥落した。
 連邦政府も降伏した。
 明日グラナダで、終戦協定が結ばれる。
 俺はシャアに会っていた。

 リュウイチ「シャアどうだ、気分は?」
 シャア「嬉しいですよ」
 リュウイチ「嘘を吐け。面白くないくせに」
 シャア「・・・・・・・・」
 リュウイチ「シャア。俺達と組むか」
 シャア「何を?」
 リュウイチ「ザビ家を潰し、ダイクン家を立て直す」
 シャア「何を言っている。反逆罪で捕まえるぞ」
 リュウイチ「あのな。もうキャスバルって、ばれているぜ」
 シャア「!」
 リュウイチ「心配するな。俺達はランバ・ラルとかも仲間にしている」
 シャア「貴様は一体?」
 リュウイチ「それとキシリア辺りは気付き始めている。やらないと殺されるぞ」
 シャア「だが戦力が無い」
 リュウイチ「明日の調印式でギレンとキシリアを殺す」
 シャア「それでもドズルとデキムは残る」
 リュウイチ「俺達は本当の自分の機体を隠している」
 シャア「何故そんな事を」
 リュウイチ「俺達は昔に連邦軍いて機体が連邦の物だからだ」
 シャア「貴様は連邦のスパイなのか?」
 リュウイチ「違う。俺達は別の世界へ、介入する事が出来るんだよ」
 シャア「言っている事がさっぱり分からん」
 リュウイチ「細かい奴だな。お前このままだとアルテイシアも死ぬぞ、いいのか」
 シャア「・・・・・・・」
 リュウイチ「やるのかやらないのかはっきりしろ」
 シャア「分の悪い
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