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死神と呼ばれた転生者
最終話
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 偵察の為ザクU3機をコロニーに入れたが、功を焦った部下が暴走して連邦のMSにザクU2機を撃破された。
 シャアは連邦ゲリラ掃討作戦の帰りで武器弾薬が乏しく補給部隊を頼んだ。
 シャアは1度ザクUで連邦MSに仕掛けたが、火力・装甲共に強く太刀打ちが出来ず撤退した。
 ガデム補給部隊が到着し補給作業に入ったところで連邦MSから攻撃を受け、補給品は受け取ったがガデム補給部隊は全滅した。
 この補給品にビームバズーカが入っていた。
 シャアはルナUで再度攻撃を試み、見事ビームバズーカで連邦MSを撃破した。
 ただその間に艦に逃げられてしまった。
 再び大気圏突入前に追いついたが、艦を沈めるには足らず進入角度だけ変えさせた。
 地球方面軍司令ガルマ・ザビ大佐が追跡を引き継いだが、シアトルで返り討ちに会い戦死した。
 これをドズル中将はシャア少佐が落とせなかったのが、問題として予備役にした。
 とばっちりでビームバズーカの事も吊るし上げられ、俺達も予備役となった。

 リュウイチ「坊ちゃんの作戦ミスを俺達に被せんでもいいだろうが」
 シャア「すみません。大佐まで巻き込んで」
 リュウイチ「いいや今回はドズル中将が、八つ当たりをしただけだ。シャアは悪くない」
 ???「すみませんが少し宜しいでしょうか」
 シャア「キシリア配下か」
 リュウイチ「それじゃ俺は席を外すわ」
 ???「いえ大佐にもお話があります」

 まあ予定通りシャアと俺の部隊丸ごと、キシリア配下になれって事だった。
 シャアは中佐になり地球でマッドアングラー隊司令になった。
 俺達はザンジバルを与えられ、木馬追撃任務を命じられた。
 既にランバ・ラル隊が動いているので、先に落とせとご命令だった。
 俺達はザンジバルを改造、ドム3機も弄り地上に降りたが待っていた。
 ランバ・ラル隊が肉弾攻撃をするのを。
 ランバ・ラル隊は補給が余り貰えず、MSを失い肉弾戦に入った。

 リュウイチ「よし動くぞ。俺とユーリは中へ入る。リズ木馬のエンジンを潰せ」
 リズ「分かったわ」
 リュウイチ「これはセイラの誘拐とランバ・ラルを死んだと見せる作戦だ」

 俺達は木馬に転移すると木馬の乗員をペンダントで眠らせた。
 次にランバ・ラルに会い、シャアの真実を聞かせると驚き部隊事味方に引き込んだ。
 ついでにセイラがアルテイシアである事も知らせ、連れて行かせた。
 木馬の乗員は可哀そうだがそのまま、死んで貰った。
 ランバ・ラルにはザンジバルを1隻と、MSリックドム6機を渡し潜伏して貰った。
 俺達は木馬を討った功績で全員2階級昇進、俺とリズは少将になった。
 同じ艦に将官2名乗っているのはおかしいとクレームが着いた。
 キシリアとの約束で木馬を討
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