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死神と呼ばれた転生者
第10話
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崩壊していった。

 コウタはハワードからの紹介状を、持たせてあるから大丈夫だろう。

 時間が掛かりそうなのはやはり、ガンダムパイロット達だろう。
 俺はウーフェイを探し転移した。
 森の中の様だ。

 ウーフェイ「誰だ!」
 リュウイチ「『死神』」
 ウーフェイ「貴様か何の用だ」
 リュウイチ「君達を連れに来た」
 ウーフェイ「何を言っている」
 リュウイチ「オペレーション・デイブレイクで、君達は負けるからパワーアップさせに来た」
 ウーフェイ「俺達は負けん」
 リュウイチ「コロニーを人質に取られても言えるのか」
 ウーフェイ「・・・・・」
 リュウイチ「OZはやる。それでも戦えるのか?」
 ウーフェイ「くっ」
 リュウイチ「まあ出来なくして来た」
 ウーフェイ「どうやってだ」
 リュウイチ「バルジを潰して来た」
 ウーフェイ「何!」
 リュウイチ「だからしばらくはOZもコロニーに手は出せない」
 ウーフェイ「それで何故、俺達を連れて行く事になる」
 リュウイチ「OZはモビルドール(MD)を作っている」
 ウーフェイ「MDだと、何が来ようと負けん」
 リュウイチ「君は負けないかもね。でもコロニーはどうする?」
 ウーフェイ「・・・・・・・」
 リュウイチ「老師Oも呼んでいる。改造を受けろ」
 ウーフェイ「老師Oが・・・・分かった」
 リュウイチ「それでは行こうか。転移」
 
 俺達はピースミリオンに到着した、ウーフェイは流石に固まっている様だ。

 ウーフェイ「貴様は一体?」
 老師O「止めなさい」
 ウーフェイ「老師O!」
 老師O「すまんが早く、シェンロンガンダムを出してくれんか」
 リュウイチ「はい。出ろ」

 部屋の中にシェンロンガンダムが立っていた。

 老師O「さて早速改造するか」

 奥にはヒイロ、ディオ、カトル、トロワとガンダム、科学者が既に作業に入っていた。

 リズ「全員揃ったわね」
 リュウイチ「ああ。これで戦いが楽になるだろう」

 オペレーション・デイブレイクは、OZの圧勝に終わった。
 そしてOZを陰で操っていた、ロームフェラ財団が支配者となった。
 そしてロームフェラ財団はツバロフ技師長が、開発したMDの大量生産を始めた。
 デルマイユ公爵はMDの戦線への大量投入を始めた。
 それに異を唱えたトレーズはOZ総帥を解任させられた。
 トレーズの解任に反対する者達がトレーズ派としてデルマイユ公爵側とぶつかる様になった。


 リュウイチ「『トランザム!!』」
 リズ「『トランザム!!』」

 OZ対OZに乱入し双方殲滅してやった。
 何故リズが戦闘にと思ったら、MDが嫌いだそうだ。
 それで以前盗んで来た
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