第10話
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上空からエアリーズの編隊が攻撃してきた。
リュウイチ「ドラグーン行け?」
ドラグーンは緑のエアリーズの翼だけ撃ち抜くと、残りのエアリーズは全て撃破した。
リュウイチ「1度ゼウスに戻って、次の作戦だ。転移」
ブルーは燃える基地の中で消えて行った。
AC195年4月8日
ドーリアン外務次官がコロニーと融和政策について、話し合いを終えホテルで休んでいた。
そこにOZのレディ・アン特佐が、話をさせて欲しいと連絡があり了承した。
レディ・アンが部屋の扉をノックしょうとした時、声が掛けられた。
ユーリ「お姉さん。危険物は預かります」
レディ「坊や。私が誰か知らないのかい」
ユーリ「トレーズからの暗殺者でしょ」
レディ「えっ。違う! トレーズ様は関係ない、これは私の独断で」
ユーリ「トレーズの部下でも1番の貴方が行えば、誰でもトレーズの仕業と思うよ」
レディ「・・・・・・」
ユーリ「大丈夫? それって時限式でしょ」
レディ「はっ。どけぇ!」
レディ・アンは持っていたポーチを、部屋に投げ込んだ。
凄まじい爆発が起こり、その隙にレディ・アンは逃げて行った。
しかしその部屋は空だった。
ドーリアン外務次官は別の部屋に匿われていた。
リュウイチ「ドーリアン外務次官。こう言う事です、OZには気を付けなさい」
ドーリアン「君達は一体」
ユーリ「秘密事項です」
リュウイチ「行くぞ!」
ユーリ「ほーい」
トレーズの屋敷に1本のビデオテープが届けられた。
トレーズ「レディ君はいつから暗殺者になった」
レディ「どういうことでしょう」
トレーズ「このビデオテープに君がドーリアン外務次官を、殺そうとした場面が収められている」
レディ「・・・・・・・」
トレーズ「レディ。いつもエレガントを忘れない様に」
ゼウスは地球に転移していた。
ニューエドワーズ基地でノベンタ将軍以下、コロニーとの和平派を守る為動いた。
光学迷彩で隠れると、しばらくしてガンダニュム合金の反応が出た。
リュウイチ「みんな来たぞ。手を出すなよ、邪魔をするだけだ」
ウィングガンダム、ガンダムデスサイズがやって来た。
リュウイチ「よお。ディオ久しぶり、罠に掛かりに来たのか」
ディオ「また、あんたか。何が罠だ」
リュウイチ「トレーズの流した偽情報で、ここでOZ上層部が集まると来たんだろ」
ディオ「トレーズの流した情報だって!」
リュウイチ「今ここで会合を開いているのは、コロニー和平派だ」
ディオ「・・・・・・・・」
リュウイチ「それをお前達に一掃させるのが目的だ」
ディオ「そんな事をさせてどうなる?」
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