暁 〜小説投稿サイト〜
死神と呼ばれた転生者
第7話
[6/8]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
タックを、突っ込み砲身を潰したのだ。

 リュウイチ「基地を潰して構わん。戦闘部隊出ろ」

 残しておくとデュランダル議長が修理して、アルザッヘル基地を潰すのに使う。

 リュウイチ「艦長。俺も出る、念の為マクロスキヤノンをぶち込め」

 俺が出撃した直後、レクイエムに止めの1発が撃ち込まれた。

 ブルーはツインバスターライフルを持つと、ダガーL部隊を光に変えた。

 リュウイチ「コウタ港に行って反応弾打ち込んで来い」
 コウタ「了解」
 リュウイチ「ユーリ。基地全部吹き飛ばせ。ただし遊び相手は消すなよ」
 ユーリ「了解」
 リュウイチ「ゼウス離れていろ。ユーリが基地全部吹き飛ばす」

 最初の頃は戦闘が大丈夫かと心配したが、今では安心して見ていられる。

 リュウイチ「急げよ。ミーア助けるんだろ」

 全員、トランザムに入った様に早くなった。
 見る、見る間に敵がいなくなった。

 リュウイチ「全機。基地から離れろ。ユーリが止めを刺すぞ」
 ユーリ「もういい?」
 リュウイチ「いいぞ」
 ユーリ「縮退砲発射」

 眩い閃光と共にダイダロス基地は消えていった。

 コウタ「兄貴。港も消えたよ」
 リュウイチ「OKだ。急いでゼウスに戻れ。コペルニクスへ急ぐぞ」

 全機ゼウスに乗り込むと、ゼウスは光学迷彩を掛け転移した。
 100人全員が陸戦装備に着替えると、転移していった。
 もう全員が血を見て、恐怖を覚える事も無くなった。
 だから俺は出ない。
 2時間後、こいつらサイン会してきたのか。
 全員がラクスとミーアのサインと、全員写真を取ってきた。
 まあたまに空気抜かんと、破裂するからな。

 さあてデスティニーも終わりかメサイヤぶっ潰して、デュランダル議長を殺せばさよならだ。
 またじゃんけん大会か適当に決めてくれ。
 戦闘の無い世界へ行きたい奴は最初に分かれたから、ラブコメなんて事にはならんと思う。

 デュランダル議長がデスティニープランをぶちまけた。
 しかも選択では無く実行すると言ってきた。
 オーブーを始め反対する勢力が、メサイヤ破壊に結束した。
 悪いが私設武装組織ソレスタルビーイングの、この世界での最後の仕事だ。
 ゼウスをメサイヤに転移させた。

 リュウイチ「デュランダル議長あの世へ行く時間だ。『死神』が迎えに来た」
 デュランダル議長「まだやり残したことが山ほどある。あの世へ帰ってもらおう」
 リュウイチ「やりたい事はあの世でやりな。出撃しろ」
 デュランダル議長「迎撃しろ」

 両軍から部隊が出撃し始めた。

 リュウイチ「艦長ネオ・ジェネシスは1番に潰せ。後は任せる」

 俺はブルーを出して出撃した。


[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ