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死神と呼ばれた転生者
第7話
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たそうだ。
 相談の結果アークエンジェルは、しばらく姿を隠す事となった。

 そのアークエンジェルが盛大に、誘拐事件を起こした。
 オーブーの代表カガリをオーブー5大氏族の1つセイラン家との結婚式の最中に、フリーダムが乱入カガリを攫って行ったのだ。

 それから色々あったが俺達に関係無いので、クォーター級マクロスの完成を急いだ。
 そんなある日ユーラシア連邦西部で、反連邦勢力への虐殺が行われようとしていた。

 リュウイチ「何かあれば大量虐殺って、頭がおかしいのか」
 コウタ「潰すんですか」
 リュウイチ「潰す。加わった奴は全員殺す」
 ユーリ「どれ位出すの」
 リュウイチ「全機出撃だ。今回は転移で直接行く」

 全員を集めると俺は言った。

 リュウイチ「今回、相手に情け無用だ。民間人に手を出す奴は、絶対生かして帰すな」

 転移するとモスクワ辺りだった。

 コウタ「これは酷い」
 リュウイチ「全機潰せ。歩兵1人も生きて帰すな」

 俺は1番目立つ、デストロイガンダムに襲い掛かった。
 ビーム兵器が効かないのは知っている、シシオウブレードを抜いた。

 リュウイチ「『トランザム!!』」

 こんな馬鹿と遊びはしない、コックピット狙いだけだ。
 まず1機シシオウブレードから赤い色が流れて来た。

 リュウイチ「血の色だけは、赤いのか」

 次、1580mmスーパー―スキュラを撃って来るが、エネルギー偏向装甲で曲げ続け近づいてゆく。

 すぐに懐に入るとコックピットを突き刺した。
 8機程のデストロイガンダム始末した時、ザフトのインパルスガンダムが邪魔を始めた。

 リュウイチ「ザフトに告ぐ邪魔をするなら敵とみなし殺す」
 シン「違う、この中にステラがいるんだ。助けるまで待ってくれ」
 リュウイチ「助けるのは勝手だ。だが攻撃は続ける」

 次のデストロイガンダムを目指しバーニアを吹かし加速、そのままシシオウブレードを突き出しコックピットに差し込んだ。

 シン「止めてくれ。ステラが死んでしまう」
 リュウイチ「ザフト艦ミネルバに告ぐ。そちらのMSが邪魔をするが、敵対行為とみなしていいか」
 タリア「こちらにその意思はありません。シン落ち着きなさい」
 リュウイチ「分かった。しかし次やれば撃墜する、覚悟はしておけ」

 俺は1番暴れている、デストロイガンダムを目指した。
 外部スピーカーが入っているのか女の声がする。

 シン「ステラ!!」

 インパルスガンダムがそのデストロイガンダムに近づいて行った。

 リュウイチ「邪魔だぁ」

 ブルーはフラッシュエッジ2を抜くと、インパルスガンダムに投げ左足とメインカメラを斬り飛ばした。
 横を通り
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