第7話
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のだ。
ディアッカ「何があった」
リュウイチ「時間が無い。ソレスタルビーイング、メテオブレイカーの設置だ」
メテオブレイカーの設置をしていると、ミネルバが到着した。
デュランダル議長「これは一体、何があった」
タリア「戦闘が行われた後の様ですね」
アレックス「あれは! 私設武装組織ソレスタルビーイング」
デュランダル議長「アレックス君。それは2年前の大戦を陰で支えたと言う」
アレックス「はい。だがこの2年姿を見せなくて」
メテオブレイカーの設置を全て終えた俺達は、装置を起動させユニウスセブンを破壊した。
デュランダル議長「ありがとう、助かったよ」
リュウイチ「礼を言われる事はやっていない」
デュランダル議長「だが何かお礼をしたいのだが」
リュウイチ「すまんが次の依頼が、近いので断らせてもらう」
デュランダル議長「そうか残念だが仕方が無い」
リュウイチ「全員帰るぞ」
そう言って俺達は、プトレマイオス2で帰って行った。
これでしばらく静かになると思ったが、地球連合軍がまた動き出した。
ユニウスセブンの急な消滅は、プラントが月基地に落とす実験の失敗の為だと言い出した。
ユニウスセブン後に残る、MSの残骸やメテオブレイカーの映像を流して。
リズ「出来たわよ。ウルトラハイパーNスタンピーダー」
リュウイチ「うちは大丈夫だろうな」
リズ「全部プラズマジェネレーターかGNドライブに、交換したから問題無し」
リュウイチ「ユーリは別の世界で、体験済みらしいから正直助かる」
俺は光学迷彩をつけ、ウルトラハイパーNスタンピーダーを発進させた。
目標は月面基地アルザッヘル、今回プラントを狙う艦隊の集結地だ。
リュウイチ「よし射程に捉えた。最大出力で吹き飛ばせ」
月面基地アルザッヘルは、盛大な爆炎と共に消えて行った。
小惑星基地に帰ってすぐに陸戦装備の隊員20名と、水中用の機体保持者10名をプトレマイオス2に乗せまた出て行った。
目標はオーブーのカガリの別荘。
目的はザフトのラクス暗殺隊を静かに潰す事。
真夜中過ぎザフトの特殊部隊が上陸してきた。
海中でも戦闘が始まった様だ。
砂浜を真ん中過ぎまで来た時、こちらかの銃撃が始まった。
20秒程で静かな戦闘は終わった。
俺はペンダントで当たり一面の証拠を消滅させて、ポストに1枚の手紙を入れて撤退した。
朝、キラ達が起き手紙を見つけ読むと、「ラスクが危険注意せよ『死神』」と書いてあった。
2年前に会った私設武装組織ソレスタルビーイングからの、メッセージとすぐに分かった。
視察から帰って来たカガリ達に相談に行くと、宇宙でもアスランが見
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