暁 〜小説投稿サイト〜
死神と呼ばれた転生者
第6話
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 コウタ「了解」
 リュウイチ「さて、お仕事だ」

 フォビドゥンが先にビームを撃って来たが、狙いがズレていた。

 リュウイチ「チィ。思い出したこいつ、ビームを曲げやがるんだった」

 言った瞬間、ビームがブルーに向かって来た。
 ギリギリで躱すともう次のカラミティが、多数の砲塔から砲撃を撃って来た。

 リュウイチ「攻撃する間がねぇな」

 カラミティの攻撃は数が多いが直線的な物ばかりで躱すのは容易かった。
 レイダーも顔面の砲口からビームを撃って来るが、躱すのは難しく無かった。

 クロト「オルガいい加減に降りろ」
 シャニ「何かこいつウザイ」
 オルガ「当たれ、当たれハハハ」

 カラミティがレイダーから降り水上走行に変えると、レイダーがMS形態になった。

 クロト「滅殺!」

 レイダーが鉄球ミョルニルを放って来た。
 躱そうとした時フォビドゥンが、大鎌ニーズヘグで斬りかかって来た。

 リュウイチ「全くウザイのは、お前達だ」

 大鎌ニーズヘグ躱しフォビドゥンと位置が入れ替わった時、フォビドゥンに鉄球ミョルニルが掠めた。

 シャニ「何するの、下手くそ」
 クロト「お前が邪魔何だよ。シャニ!」

 フォビドゥンにブルーがフラッシュエッジ2を投げ付けたが躱された。
 カラミティが砲撃体制に入ろうとした時、さっき投げたフラッシュエッジ2が戻り際に砲塔を1つ斬り飛ばした。
 カラミティが怒り砲撃をワザとフォビドゥンに当て、エネルギー偏向装甲で向きをブルーに変えさせた。

 シャニ「何するの、殺すよ」
 オルガ「死ね、死ね」
 リュウイチ「こいつら、相打ちで潰れてくれないかな」
 コウタ「兄貴。こっち数が多い、全部は無理」
 リュウイチ「この忙しい時に、少しならいいフリーダムが片付ける。とにかく数を減らせ」
 コウタ「分かった」

 再びフォビドゥンが、大鎌ニーズヘグで斬りかかって来た。
 ブルーがシシオウブレードで弾き返し、頭部バルカンでフォビドゥンを下がらせる。

 リュウイチ「くそ、決定打が無いぞ。1機減ってくれれば片付けられるんだが」

 その時ビームブーメランが飛んで来て、フォビドゥンのエネルギー偏向装甲を切り裂いた。

 アスラン「こちらザフト特務隊アスラン・ザラ。援護する」

 ああ忘れたここら辺で、ジャスティスが登場するのか。

 リュウイチ「こちら私設武装組織ソレスタルビーイング、援護感謝する」
 クロト「手前。撃滅!」

 レイダーが鉄球ミョルニルを、ジャスティスに向って放った。
 ジャスティスはビームサーベル連結させ、双刀状にすると鉄球ミョルニルを打ち払った。
 カラミティがジャスティスに狙いを付けたのを見
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