第6話
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リュウイチ「2度同じ事を言わすな。お前が邪魔をするから、今味方が1隻沈んだぞ」
キラ「そんな」
リュウイチ「お前はいいよな。自己満足出来ればそれでいいんだから」
キラ「違う、僕は」
リュウイチ「違わない。中途半端に敵を残し、その敵が味方を沈めた。責任を取れ」
キラ「責任」
リュウイチ「責任も取れずに戦場に出るな。周囲が迷惑する」
ブルーでフリーダムを振り解くと、再びバスターライフルを撃ち始めた。
リュウイチ「コウタ時間だ。逃げろ」
コウタ「了解」
リュウイチ「お前はここで責任取って死ぬか。それもいい。勝手にしろ」
ブルーはフルスピードで逃げ出した。
フリーダムも付いて来ていた。
ある浜辺でキラとマリュー達アークエンジェルのメンバーは会った。
マリュー「キラ君生きていたのね」
キラ「はい」
ムウ「お前ザフトにいたのか?」
キラ「はい。でも僕はザフトではありません。そしてもう連合でもありません」
マリュー「あの機体はどうするの?」
キラ「補給の事でしたらいりません。あの機体にはNジャマーキャンセラーが付いていますから」
マリュー「・・・・」
キラ「データーを取りたいと言う事ならお断りして立ち去ります。奪ってもと言うのであれば戦っても守ります。あの機体を託された僕の使命ですから」
マリュー「わかったわ。この事は口外を禁じます、これでいい」
キラ「はい」
いやいやご立派、おっと俺達の番か。
マリュー「先程は助けていただきありがとうございます」
リュウイチ「いや単に戦闘が好きなだけだ」
マリュー「・・・あのうお名前は」
リュウイチ「『死神』で通している」
コウタ「俺はコウタです」
マリュー「あっはい分かりました。それであなた方は」
リュウイチ「私設武装組織ソレスタルビーイング。流れの傭兵だ」
マリュー「傭兵ですか。失礼ですがコーディネーターですか」
リュウイチ「違う。体に機械を埋め込んでいるが、ナチュラルだ」
コウタ「あっ俺は生身です」
マリュー「それでこれからどうされるので」
リュウイチ「補給をと思ったが、基地はあの通りだし」
マリュー「それならご一緒しませんか。ただ我々も受け入れて貰えるか分かりませんが」
リュウイチ「そちらが迷惑でなければ、付き合わせて貰う」
マリュー「構いません」
リュウイチ「そうかい、では厄介になる」
俺達はアークエンジェル達と共にオーブーに向った。
リズ「おい、いつから私らは流れの傭兵になった。しかも名前はパクリじゃないの」
リュウイチ「何も決めて無かったから、適当にだなぁ・・・・」
リズ「まあいいわ。取り敢えず目標と一緒に
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