第3話
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ターンズのハイザック3機がG−3ガスのタンクを、コロニーに設置しょうとしていた。
俺達の接近を発見したティターンズが、迎撃部隊を出して来た。
リュウイチ「お前等でG−3を止めろ。俺は迎撃部隊を抑える」
クワトロ「行くぞ。カミーユ」
カミーユ「しかし1人では」
リュウイチ「俺は軍人の命は奪うが、民間人に手を出した事は無い。行け」
カミーユ「分かりました。行きます」
俺はバスターランチャーを展開すると、カミーユ達の方へ向かう敵に狙いを付けた。
リュウイチ「地獄へ行け。ティターンズ!!」
巨大なエネルギー弾がティターンズの部隊を光に変えた。
リュウイチ「『トランザム!!』」
手に『シシオウブレード』を持つと、迎撃部隊に飛び込んだ。
流石切れ味が良いな、あっさりと死ねる趣味人共に感謝しろ。
俺が迎撃部隊を壊滅させた時に、G−3のタンクが爆発するのが見えた。
リュウイチ「やっと終わった・・・・・・まだ死にたいらしいな。ティターンズ」
俺の後ろから増援艦隊が来て、次々MSを発進させていた。
リュウイチ「調度いい。この所大人しかったんだ」
次々来る敵を、ヴェスパーで消し飛ばし、近寄ってはコックピットを『シシオウブレード』で貫いた。
30機も落とした頃ティターンズ艦隊から信号弾が上がった。
リュウイチ「馬鹿が『死神』の前に立って、無事に帰れると思うな」
俺は再びバスターランチャーを展開、敵艦隊事照準に入れた。
そして引き金を引くと巨大なエネルギー弾が全てを飲み込んだ。
1機中破でまだ生きている、バーザムを見つけた。
リュウイチ「コロニーの住民を皆殺しにしょうとした奴らを、降伏させると思うな」
再び『シシオウブレード』を抜くと、中破したバーザムのコックピットを突き刺した。
カミーユ「もう抵抗できない相手じゃ無いですか。何も殺さなくても」
リュウイチ「コロニーの住民も抵抗できないぞ。こいつ等は住民を皆殺しに来た」
カミーユ「しかし・・・・」
リュウイチ「お前も昔のアムロと同じだ。武器を抜いた相手を、俺は許す気にはなれん」
俺は武器を仕舞うと、アーガマに戻って行った。
UC0087年10月12日
ジオン公国残党アクシズが、小惑星アクシズと共に地球圏に帰還した。
ザビ家のドズルの遺児ミネバ・ザビを象徴に、摂政ハマーン・カーンが率いていた。
エゥーゴとティターンズの双方が同盟を結ぼうとした。
だがエゥーゴのクワトロとハマーンの、過去の個人的確執により交渉は決裂した。
ティターンズはシロッコがミネバにも忠誠を誓い、同盟は結ばれた。
UC0087年11月2日
キリ
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