第2話
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と、俺が『死神』だから」
ブラン「では俺があの世に送り返してやる」
リュウイチ「そうかい、出来るならやってみな」
ブラン少佐のアッシマーが変形、MSになった。
大型ビームライフルを撃って来る。
躱しながらツインビームサイズを取り出した。
そう言えばこいつを今殺すと、楽しみが減ってしまうな。
それとも部下のウッダー大尉が、追撃部隊をやってくれるかな。
リュウイチ「仕方が無い、今はこれで我慢してやる」
ブラン「何を言っている。何うぉおおおおぅ」
俺はアッシマーの懐に入ると、ツインビームサイズで両腕を切り飛ばした。
リュウイチ「失せろ! 弱者が戦場に出て来るな」
ブラン「くそ、覚えていろ。リュウイチ」
ブラン少佐のアッシマーは、再び変形して撤退して行った。
悪役の捨て台詞止めておけ、似合い過ぎだ。
シャトルは無事だったが、俺達は搭乗には間に合わなかった。
仕方なくアウドムラに戻ると、転生者の奴らも残っていやがった。
理由を聞くとホンコンで、サイコガンダムが見たいそうだ。
好きにしてくれ、死んでも知らんぞ。
ロベルトの埋葬だけすると、俺達はアウドムラで飛び立った。
もう1機のガルダ・スードリ―はそのまま放置された。
ブラン少佐が俺達の残したガルダを使い、追撃部隊を組んで追って来た。
何度か交戦したが、全部撃退した。
また転生者の誰かが弄ったらしく、今度はミノフスキー・ドライブを積んだとの事。
空中機動が出来る様になった。
RX−78BD−5『ブルーディスティニー5号機』と名を変えた。
カラーリングは俺が絶対ブルーと言って、絶対に変えさせなかった。
蒼い死神を俺は気に入っているからだ。
またブランの追撃部隊かと思ったが違う様だ。
そう言えばロザミアがそろそろブランに合流する頃か、ギャプランがどれ程の物か遊ぶか。
俺は単機で飛び出した。
リュウイチ「ちょっと追っ払って来るぜ」
クワトロ「そのまま撃墜されて来い」
リュウイチ「それは無理だな。相手が弱すぎる」
そんな事を言っている間に、ギャプランとアクトザクの部隊を見つけた。
ロザミア「何! MSが飛んでいるだと」
リュウイチ「遊びに来たぜ」
ロザミア「舐めるな! 空中でギャプランに、勝てると思うな」
リュウイチ「思って無い。遊び相手が減るから、今日はお供を潰しに来ただけ」
俺は3機のSFSに乗った、アクトザク6機に狙いを付けた。
SFSとアクトザクから、ビームが飛んで来るが遅いな。
ビームを躱しながらSFSの下に潜り込むと、SFSをビームサーベルで貫いた。
この高度で墜落したら、確実に死ねるだろう。
残
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