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死神と呼ばれた転生者
第2話
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階だ、潰すなよ」
 
 俺達はエゥーゴのレコアとカイを助け、急いでガルダに乗った。

 リュウイチ「馬鹿共が、俺が始末する」
 カミーユ「何をするんです」

 俺は滑走に入った、ガルダから飛び降りた。
 前方にハイザック3機を見つけたので、ツインバスターライフルで消し飛ばした。

 カミーユ「捕まってください」
 リュウイチ「悪いが邪魔だ。そこを退け!!」
 カミーユ「えっ」

 俺は『ブルーディスティニー4号機』を、ジャンプさせフルバーニアで軽々飛び乗った。

 クワトロ「チィ。そのまま落ちれば良かったものを」
 カミーユ「大尉。何でそんな事を言うのです」
 リュウイチ「ああ、気にしてないから」

 俺は機体を待機させると、降りて行った。
 
 カイ「『死神』まだ生きていたのか」
 リュウイチ「カイか。久しぶりでご挨拶だな」
 カイ「2度とお前と会わないつもりだったのに」
 リュウイチ「俺も特別会いたくて会った訳じゃ無い」
 カミーユ「何でみんな酷い事を」
 カイ「カミーユだったか。こいつは1年戦争で『死神』と呼ばれていた」
 カミーユ「強かったんですね」
 カイ「ああ。確かに強かった。だがなこいつはコックピットだけをワザと狙う、撤退している部隊を後ろから皆殺しにする。そんな奴だ」
 リュウイチ「ご丁寧な紹介ありがとう。そう言う事だ、少年」
 カミーユ「・・・・・・」


 エゥーゴに入った俺達はティターンズの攻撃を退けながら、エゥーゴの地上支援組織カラバと合流また会いたくない奴が来た。

 クワトロ「エゥーゴのクワトロです」
 ハヤト「カラバのハヤト・コバヤシです」
 カイ「ようハヤト」
 ハヤト「カイ、久しぶり」
 カイ「ああ。もう1人乗っているぜ。こっちは会いたくない奴だが」
 リュウイチ「俺も会いたくないと言っている」
 ハヤト「『死神』何であんたが」
 クワトロ「不本意だが、エゥーゴに入れた」
 リュウイチ「そういう事だ。ああ宜しくしないでいい」

 カラバからの情報で俺達は、宇宙に上がる為ケネディポートを目指した。
 シャトルが準備されており、いつでも発進可能らしい。
 ケネディポートに着いた俺達は、パイロットとリックディアスを積み込んだ。
 俺とクワトロとカミーユそれにロベルトは、ギリギリまで護衛だと。
 
 連邦軍のブラン少佐率いる、可変式MSアッシマー部隊が攻撃してきた。
 流石に早い上、強いな。
 ロベルトのリックディアスがやられた。

 リュウイチ「『ファング!!』」

 流石に鬱陶しくなって、俺はファングをアッシマーに次々打ち込んだ

 ブラン「貴様は連邦軍だろう、何故邪魔をする」
 リュウイチ「お前等が鬱陶しいの
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