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死神と呼ばれた転生者
第1話
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持つと、ジオン艦隊に突っ込んだ。

 リュウイチ「こういう時こう言えばいいか。俺の姿を見たら死ぬぜ!!」

 ムサイ6隻の艦橋を次々切り裂くと、旗艦チベに向った。
 まだトランザムは稼働している易々とチベの対空砲火を躱すと、艦橋にツインビームサイズを突き刺した。

 リュウイチ「沈めないと、終わらないか」

 ツインバスターライフルに持ち変えると、ムサイをまず沈めていった。

 ブライト「リュウイチ止めるんだ。もう相手に抵抗力は無い」
 セイラ「もう止めなさい。相手は降伏しています」

 俺は構わずに1隻残らず始末した。

 リュウイチ「ここ迄で2分。この機体はいいな。帰投する」

 格納庫に戻るとブライトが何か喚いていたが、俺は仲間にレポートを書いて無視した。
 仲間と言っているが互いに、利用しているだけの関係だ。

 さて次はソロモンか、沢山殺せそうだ。
 ついでにアムロの未来のトラウマも、俺が代わりに始末してやろう。
 レポートを出すついでに『NT−D』を、積めないかと聞いたらもうあるそうだ。
 用意のいい事で。
 それに俺に強化人間的な、疑似ニュータイプ能力も付けたらしい。


 UC0079年12月24日
 ソロモン攻略戦開始。

 ソーラーシステムを展開するまで、ワッケイン大佐率いる第3艦隊が囮役となる。
 MS隊も次々発進していった。
 俺はその中をフルスピードで抜けると、敵艦隊の中央まで突進した。
 ツインバスターライフルを両手に持たせると、アニメでヒイロがやっていた事を試す。
 つまりローリングバスターライフルをやってみた。
 気持ちがいい程、敵の艦艇、MSが沈んでいく。
 そう言えば誰かが、バスターランチャーを作ったと持たせたな。
 俺は綺麗になった宙域でツインバスターライフルをしまった。
 二つ折りにされていたバスターランチャーを展開する。
 カートリッジ式バスターランチャーに、カートリッジを装填した。
 そしてまだ纏まっている敵艦隊に照準を合わせた。

 リュウイチ「ここは、バスターランチャー撃つ!」

 バスターランチャーからの巨大なエネルギー弾が艦隊を消滅させた。

 リュウイチ「敵がいなくなった。そうかと言ってソロモンで焼かれるのは御免だ」

 俺は新たな敵が来るのを、待つことになった。
 周りから苦情らしき連絡ばかり入り、鬱陶しいので無線のスイッチを切った。
 ようやくソーラーシステムが照射され、要塞内攻略戦に入った。
 既に俺の居る第3艦隊の宙域は敵を、殆んど片付けた為要塞内へみんな入って行った。
 俺はティアンム艦隊本命の部隊に向った、当然ビグ・ザムを潰す為だ。
 しばらく待つと残りのMSを集め、ビグ・ザムが出て来た
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