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夢幻水滸伝
第四十六話 都の星達その九
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冶の腕を見込んで」
「それで鍛冶の分野で内政をな」
「関西の内政を充実させてほしい」
「そう思ってや」
 それでというのだ。
「誘いに来たんやけどな」
「報酬は」
「雇った際のお給料やね」
「それはどうなりますか」
「自分が好きなだけでどないや?」
「わしが」
「そや、自分のな」
 こう仕事を続けながら話をするドワーフに答えた。
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