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ゲート自衛隊 超化学提督物語
基本的に異世界や並行世界介入はトラブルの元です!
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進むこの時代は人類の復興にかける熱はてとても高く、多くの建物が建てられ地球の自然の復活にも力を入れていた。西暦2200年代には地球の復興も終了し、人類は地球の再生と復興に成功を果たす。

西暦 2227年 地球の復興が終了すると人類が次に求めたフロンティアは宇宙であり、月面に宇宙開拓の基地が建設された。そして西暦 2278年には人類初の月面都市ルナシティーが建設される。ルナシティーの建設成功に沸いた地球連邦は、この成功により宇宙開拓は爆発的に広がる。そして2300年代には地球はついに太陽系全土を勢力圏に収める。それから200年の間は太陽系内で生活を維持しており、それ以降の進出はなかったが、しかしこの当時の地球連邦の総人口は40憶程度であった為にさほど問題はなかった。

西暦 2378年 人類はついに人類の夢であったワープ航行の実現に成功した。初めは航続距離も短かくワープ後の人体に対する僅かであるが悪影響が問題とされていたが、その5年後に見事に問題を解決して実用化に踏み込む。ワープ航行の実現により人類の宇宙進出熱は二度目の熱狂を迎える。2200年代を第一次宇宙黄金期と迎えるなら、このワープ航行による宇宙進出の規模が爆発的に増えた事を第二次宇宙黄金期と称される。こうして人類はワープ航行により太陽系外より居住可能な惑星を次々と発見していき宇宙開拓の熱は留まる事はなかった。この第二次宇宙黄金期は200年以上も続き、地球連邦は宇宙開拓の美酒に酔いしれていた。この黄金期がずっと続くと誰もが思っていたが、それは突然と終焉を迎える。


西暦 2584年 地球連邦は宇宙軍の設立を宣言。この宇宙軍の設立は外敵要因がいなくなった統一政府の地球連邦に必要なしとされて宇宙軍の設立は可決されることはなかった。しかし第二次宇宙黄金期においてこの時の地球連邦は宇宙進出は活発であったが、しかし短期間のうちに勢力が拡大してしまい宇宙航路の安全確保が完ぺきではなかった。なにより問題となっていたのは宇宙進出による技術向上により一般市民の間でも宇宙船の購入が比較的に簡単になり、西暦2500年代にはついに一般市民も宇宙船の購入が安易に可能となったのだ。しかしこれが原因で犯罪者も簡単に宇宙船が購入できて、これにより開拓業者や輸送業者を狙う宇宙海賊による犯罪が爆発的に増加した。地球連邦もこの問題に対して何もしないわけではなかった。

西暦2200年代において設立されて宇宙警備隊において宇宙海賊に対抗していたが、すでに一般市民において宇宙船の購入が安易となった2500年代は2200年代より組織形態が変化していない宇宙警備隊では限界が来ていた。地球連邦も増加傾向にある宇宙海賊に対して後手に回り宇宙海賊の検挙率は低下の一方であった。ここで2650年代においてついに地球連邦は宇宙海賊に対して逮
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