上条当麻という男
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ツにライフジャケットを着た上条大佐が立っていた。やはりこのマリンバイクには上条大佐が乗るつもりらしい。
「あ〜上条大佐?1つ確認したいんだが」
「はい?何でしょう?」
「今からやるのは演習だよな?水上鬼ごっことかではなく」
「えぇ、そうですよ」
「……なら、百歩譲ってお前さんが現場に出て指揮するのは良しとしよう。だが、何故お前さんの連れてきた艦娘は準備をしていない?」
俺が顎でしゃくった先には、上条大佐が連れてきた艦娘達がいた。しかし、座ったままで動く気配がない。艤装すら着けていない。
「あぁ、あいつらは見学です。戦るのは俺ですから」
「……ほう?」
久し振りに頭の奥の方で『プチっ』て音がしたぞ?
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