暁 〜小説投稿サイト〜
FAIRY TAIL〜水の滅竜魔導士〜
絶対零度
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
い。それを避けたかった彼は、偽名を使い、ここまでの日々を過ごしてきたのだ。

「なぜだ・・・なぜお前が俺たちを裏切ることになるんだ!!一体何があった!?」

信じられない人物の裏切りに動揺を隠しきれないローグは声を張り上げる。それを聞いたティオス・・・いや、レオンは小さく笑みを浮かべてみせる。

「お前たちがシェリアを守り抜けなかった。それが答えだ」
「な・・・何を言っているんだ?」

言っている言葉の意味が理解できずに唖然としている二人。そのうちの一人、白き竜の懐に彼は入り込んでいた。

「凍てつく闇の恐怖を受けてみよ」

左腕に渦巻くように集まってくる魔力。その魔力のせいで周囲の温度が大きく下がっていく。

「絶対零度!!」

神から悪魔へと変化してしまったレオン。彼の強烈な一撃が、白き竜へと突き刺さった。



[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ