流星 一瞬の輝き
[10/19]
[1]次 [9]前 最後 最初
キー「分かったよ。俺も行く、諦めてたまるか」
チコ、ビリー、ナナシも作業服を、脱ぎ捨てて武器を取った。
連邦兵「隊長!ダグラムが動き出しました。報告に合ったもう1機も」
隊長「少し後退し工場への被害を防ぐ」
連邦兵「隊長!新たに赤いダグラムが出現しました! それと白い戦闘ヘリが居ます」
隊長「何だと! そんな馬鹿な」
連邦軍は慌てだした、ゲリラの戦力では無いからだ。
隊長「基地に応援を要請しろ。コンバット・アーマー2個小隊は必要と急げ」
一方、ロッキー達も驚いていた、3機目のダグラムと見た事の無い白い戦闘ヘリに。
ロッキー「いつの間にこんな戦力を。もうゲリラじゃ無いぞ」
リュウジ「俺達は全員、コンバット・アーマーの操縦、整備が出来る」
ガル「俺達用の機体も製造されている。エレナのあれは趣味だ。あいつも機体が製造中だ」
ロイド「ロッキーお前達にその気があれば、クリンから操縦を学べ」
ライン「お前達にも機体の手配をしてやる。製造は始めている」
ロッキー「俺達がコンバット・アーマーに。やる、やらせてくれ」
キャナリー「あたいも」
ビリー「おいらも」
エレナ『ビリーは身長不足。チコ、ナナシはガタイが大きすぎ』
ハックル「私は?」
エレナ『あんたは大事な整備兵』
リュウジ「話はまた後だ。行くぞ」
リアナのダグラムルージュがゲート周りの、連邦兵を20mmチェーンガンで撤退させた。
エレナ「遅い」
エレナの高速戦闘ヘリ「白雪」はデューイ戦闘ヘリを上回る、旋回性能と高速で30mmバルカンを撃った。
デューイ戦闘ヘリは次々落とされていった。
エレナ「悪いけど、あれも貰う」
エレナが狙ったのはマベリック輸送ヘリ、応援のコンバット・アーマーを運んで来たのだ。
エレナ「この高度じゃ、落ちたら助からないわね」
白雪のミサイルが次々命中し、コンバット・アーマー諸共撃墜されて行った。
無事降ろされたのはクラブ・ガンナー1機と、ラウンドフェイサー2機だけであった。
リアナ「もう初陣を多く取らないでよ」
リアナのダグラムルージュはクラブ・ガンナーの、足を蹴り折って擱座させた。
そして2連装アームリニアガンを撃ち込んで撃破した。
リアナ「悪いけど、2機とも貰うよ」
9連装ミサイルポッドを全弾発射、ラウンドフェイサー1機が撃破された。
もう1機のラウンドフェイサーがリニアガンを撃って来たのを躱して、2連装アームリニアガンを撃ち返し撃破した。
レイ「クリン。互いに出番が無かったな」
クリン「いいよ。レディファーストたまにはね」
ついでにエレナはグランプリ会場まで飛ぶ
[1]次 [9]前 最後 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ