暁 〜小説投稿サイト〜
流星の歴史介入
流星 一瞬の輝き
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キー「分かったよ。俺も行く、諦めてたまるか」

 チコ、ビリー、ナナシも作業服を、脱ぎ捨てて武器を取った。


 連邦兵「隊長!ダグラムが動き出しました。報告に合ったもう1機も」
 隊長「少し後退し工場への被害を防ぐ」
 連邦兵「隊長!新たに赤いダグラムが出現しました! それと白い戦闘ヘリが居ます」
 隊長「何だと! そんな馬鹿な」

 連邦軍は慌てだした、ゲリラの戦力では無いからだ。

 隊長「基地に応援を要請しろ。コンバット・アーマー2個小隊は必要と急げ」


 一方、ロッキー達も驚いていた、3機目のダグラムと見た事の無い白い戦闘ヘリに。

 ロッキー「いつの間にこんな戦力を。もうゲリラじゃ無いぞ」
 リュウジ「俺達は全員、コンバット・アーマーの操縦、整備が出来る」
 ガル「俺達用の機体も製造されている。エレナのあれは趣味だ。あいつも機体が製造中だ」
 ロイド「ロッキーお前達にその気があれば、クリンから操縦を学べ」
 ライン「お前達にも機体の手配をしてやる。製造は始めている」
 ロッキー「俺達がコンバット・アーマーに。やる、やらせてくれ」
 キャナリー「あたいも」
 ビリー「おいらも」
 エレナ『ビリーは身長不足。チコ、ナナシはガタイが大きすぎ』
 ハックル「私は?」
 エレナ『あんたは大事な整備兵』
 リュウジ「話はまた後だ。行くぞ」

 リアナのダグラムルージュがゲート周りの、連邦兵を20mmチェーンガンで撤退させた。

 エレナ「遅い」

 エレナの高速戦闘ヘリ「白雪」はデューイ戦闘ヘリを上回る、旋回性能と高速で30mmバルカンを撃った。
 デューイ戦闘ヘリは次々落とされていった。

 エレナ「悪いけど、あれも貰う」

 エレナが狙ったのはマベリック輸送ヘリ、応援のコンバット・アーマーを運んで来たのだ。

 エレナ「この高度じゃ、落ちたら助からないわね」

 白雪のミサイルが次々命中し、コンバット・アーマー諸共撃墜されて行った。
 無事降ろされたのはクラブ・ガンナー1機と、ラウンドフェイサー2機だけであった。

 リアナ「もう初陣を多く取らないでよ」

 リアナのダグラムルージュはクラブ・ガンナーの、足を蹴り折って擱座させた。
 そして2連装アームリニアガンを撃ち込んで撃破した。

 リアナ「悪いけど、2機とも貰うよ」

 9連装ミサイルポッドを全弾発射、ラウンドフェイサー1機が撃破された。
 もう1機のラウンドフェイサーがリニアガンを撃って来たのを躱して、2連装アームリニアガンを撃ち返し撃破した。

 レイ「クリン。互いに出番が無かったな」
 クリン「いいよ。レディファーストたまにはね」

 ついでにエレナはグランプリ会場まで飛ぶ
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