流星 一瞬の輝き
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連邦兵「よくも!」
ダークの部下のラウンドフェイサーが、現れたがクリンはそれをも撃って破壊した。
後1機はレイによって、既に葬られていた。
クリンは流れ出る涙を拭った。
自分が選択した道の険しさと、厳しさを心に刻んだ。
そして仲間と共に、再び前進を開始した。
ガルシア「正規軍も全く、役立たずでは無いか」
ガルシア隊は新たな作戦を、立てる為撤退していった。
ロッキー「食料、弾薬、おまけにダグラムの燃料も無い」
今ゲリラの部隊は、補給物資が無くて止まっていた。
そこに周囲の警戒をしていた、フェスタが急いで戻って来た。
フェスタ「大変だ! ガルシア隊の連中、俺達を探し回って近くまで来ている」
デスタン「出発だ!」
ロッキー「ダグラムはどうするんだよ」
デスタン「置いて行って、後で取りにくればいい」
エレナ「どうぞ。逃げるのは速いのね」
デスタン「戦略的に物事を見られない、奴が口を挟むな」
ビリー「はいはい」
ガル「死にたくなければ、さっさと失せろ」
デスタンは他のゲリラを連れて、行ってしまった。
ロイド「やっと静かになったぜ」
チコ「口だけの男さ」
ライン「それはもういい。これからの事を考えよう」
クリン「ガルシア隊の補給部隊から奪おう」
クリンが作戦を説明していた。
リュウジ「補給物資位はすぐ用意出来るが」
リアナ「ハックルが必要になるからね」
ロイド「俺らで攫うのは?」
ライン「ロッキー達に必要人物と、思われないと殺される」
レイ「彼はダグラムの整備、修理に必要だからね」
ガル「ここは歴史通りにいこう」
エレナ「仕方が無いか」
クリンの作戦とは普通は戦闘部隊と、補給部隊は分かれて行動する。
だがその間隔は10kmと決まっている。
そこで無線でガルシア隊を調度、10km圏内にある街に誘き出す。
そうすれば補給部隊が近くで夜営する筈、そこで物資を盗み取ると言うものだった。
作戦は成功して物資は集めたが、ダグラムの燃料補給チューブの規格が合わなかった。
そこで補給部隊の一人を上手く捕まえたので、そいつにやらせる事になった。
ガル「運良くハックルを捉えたな」
リュウジ「運じゃない。集まるべくして集まったんだ」
ライン「それじゃ、反撃しますか」
レイ「行って来る」
ダグラムUが攻撃を開始し、2連装アームリニアガンが補給部隊を壊滅させた。
緊急連絡を受けて戻って来たガルシア隊を、がけ崩れを起こし巻き込み半壊させた。
ガルシアは騙された事で、怒り心頭だった。
連邦軍のフォンシュタイン大佐から、今回の被害分の補給物資が
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