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流星の歴史介入
流星 一瞬の輝き
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が起こった。

 レイ「行け。クリン」

 流星は格納庫内の連邦軍兵士に、銃撃を開始しクリンを援護した。
 クリンはダグラムへのタラップを駆けあがると、調査をしていた連邦軍兵士を押しのけコックピットに入った。

 ガル「第1次作戦終了、クリン達に合流するぞ」

 ダグラムのキャノピーを閉じるとクリンは、ダグラムを起動させ格納庫から出した。
 外には通報を受けた装甲戦車が待機していた。
 だがその装甲戦車がいきなり爆発をして行った。

 クリン「これは一体?」
 ライン『ボケっとするな! 爆弾を仕掛けていただけだ』
 エレナ『あんたの仲間がトレーラーを運んでくる。それで急いで逃げろ』

 言われた通りコンバット・アーマー運搬用トレーラーが近づいてきた。

 ロッキー「クリン! 早く乗れ」
 クリン「ロッキー!」

 クリンはダグラムを、トレーラーに乗せた。

 ロッキー「出せ! チコ」
 チコ「あいよ」

 そのトレーラーをデューイ戦闘ヘリが銃撃してきた。
 クリンはダグラムの20mmチェーンガンで、戦闘ヘリを撃墜した。
 だが基地のゲートは装甲戦車で、既に封鎖されていた。
 トレーラーの横に2台の軍用ジープが並んだ。

 リュウジ「止まるな。突っ込んで行け。俺達が排除する」
 ロッキー「あんた達は?」
 リアナ「自己紹介は後だ。撃つよ」

 リアナ達がバズーカ砲を構え、装甲戦車を撃った。
 装甲戦車は大破した。
 そこにトレーラーは、突っ込み押し除けて通った。

 エレナ「おまけだ。受け取りな」

 エレナがバズーカ砲で、上空の戦闘ヘリを撃ち落とした。
 その後コンビナート地帯でトレーラーは、エネルギー貯蔵タンクに激突し業火に焼かれてしまった。
 その横の河川を1隻の、中型船が通っていった。


 バックス「お前達も無茶をするな。船を用意してくれって、連絡があった時には何かと思ったぞ」
 ロッキー「すみません」
 クリン「ロッキー!」

 ロッキーとクリンは固い握手を交わした。

 バックス「ロッキー、ところであの7人は誰だ?」
 ロッキー「俺達を援護してくれたんです。でもまだ名前も知りません」
 リュウジ「俺達は「流星」と言う。最近作ったばかりだ」
 バックス「だろうな。この辺りのゲリラの情報は、ほとんど知っているつもりだからな」
 レイ「俺達はダグラムの情報を聞いて、奪い返しに行って調度クリンに出合った」
 エレナ「私らもあんたらに同行して構わないかい」
 バックス「ロッキーお前が決めろ」
 ロッキー「俺達こそ頼む」
 リュウジ「流星リーダー。リュウジだ」
 ロッキー「まだ名はないが、リーダーのロッキーだ」
 バックス「ロッキー、
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