流星 一瞬の輝き
[3/19]
[1]次 [9]前 最後 最初
が起こった。
レイ「行け。クリン」
流星は格納庫内の連邦軍兵士に、銃撃を開始しクリンを援護した。
クリンはダグラムへのタラップを駆けあがると、調査をしていた連邦軍兵士を押しのけコックピットに入った。
ガル「第1次作戦終了、クリン達に合流するぞ」
ダグラムのキャノピーを閉じるとクリンは、ダグラムを起動させ格納庫から出した。
外には通報を受けた装甲戦車が待機していた。
だがその装甲戦車がいきなり爆発をして行った。
クリン「これは一体?」
ライン『ボケっとするな! 爆弾を仕掛けていただけだ』
エレナ『あんたの仲間がトレーラーを運んでくる。それで急いで逃げろ』
言われた通りコンバット・アーマー運搬用トレーラーが近づいてきた。
ロッキー「クリン! 早く乗れ」
クリン「ロッキー!」
クリンはダグラムを、トレーラーに乗せた。
ロッキー「出せ! チコ」
チコ「あいよ」
そのトレーラーをデューイ戦闘ヘリが銃撃してきた。
クリンはダグラムの20mmチェーンガンで、戦闘ヘリを撃墜した。
だが基地のゲートは装甲戦車で、既に封鎖されていた。
トレーラーの横に2台の軍用ジープが並んだ。
リュウジ「止まるな。突っ込んで行け。俺達が排除する」
ロッキー「あんた達は?」
リアナ「自己紹介は後だ。撃つよ」
リアナ達がバズーカ砲を構え、装甲戦車を撃った。
装甲戦車は大破した。
そこにトレーラーは、突っ込み押し除けて通った。
エレナ「おまけだ。受け取りな」
エレナがバズーカ砲で、上空の戦闘ヘリを撃ち落とした。
その後コンビナート地帯でトレーラーは、エネルギー貯蔵タンクに激突し業火に焼かれてしまった。
その横の河川を1隻の、中型船が通っていった。
バックス「お前達も無茶をするな。船を用意してくれって、連絡があった時には何かと思ったぞ」
ロッキー「すみません」
クリン「ロッキー!」
ロッキーとクリンは固い握手を交わした。
バックス「ロッキー、ところであの7人は誰だ?」
ロッキー「俺達を援護してくれたんです。でもまだ名前も知りません」
リュウジ「俺達は「流星」と言う。最近作ったばかりだ」
バックス「だろうな。この辺りのゲリラの情報は、ほとんど知っているつもりだからな」
レイ「俺達はダグラムの情報を聞いて、奪い返しに行って調度クリンに出合った」
エレナ「私らもあんたらに同行して構わないかい」
バックス「ロッキーお前が決めろ」
ロッキー「俺達こそ頼む」
リュウジ「流星リーダー。リュウジだ」
ロッキー「まだ名はないが、リーダーのロッキーだ」
バックス「ロッキー、
[1]次 [9]前 最後 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ