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流星の歴史介入
流星 一瞬の輝き
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こまで」
 ライン「ここからは俺達も見た事の無いあんた達の歴史だ」
 リュウジ「流星は一瞬で消える。さあ見せてくれ新しい歴史を」

 北極ポートは6時間で陥落した。
 人民政府はこれをデロイヤ星、地球両方に流した。
 地球連邦は完全独立を認めた。
 ただし食料等を言い値でいいから今まで同様に、輸出を認めて欲しいと言ってきた。

 ドナン・カシムの心臓病は完全に回復した。
 奇跡だと医者は言っていた。
 ドナン・カシムは政界を退いた。

 ダグラムは独立の象徴としてドナ市の中央広場に、太陽の牙の銅像と共に飾られた。
 クリンはドナンとデイジーとで地球に帰った。
 他の太陽の牙のメンバーは何処へ行ったか分からない。
 流星は誰も覚えていなかった。

 レイ「俺達は流星ただ一瞬輝くだけの存在」
 リュウジ「さてまた何か探すかみんな」

 彼らはまた消えた。
 何処かで何かの歴史に、介入しているのであろうか。
 誰にもそれは分からない。

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