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流星の歴史介入
流星 一瞬の輝き
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 マノン「何故だ。ゲリラにこれ程の戦力が、何故存在する」

 連邦軍もコンバット・アーマーを始め出せる戦力を全て出した。

 ガル「あの24部隊貰っていいか」
 リュウジ「自重無し。やれ」
 ガル「デスダグラム、切り刻め」

 デスダグラムは両腕からビーム状の鎌が伸びると、敵コンバット・アーマーを切り裂き始めた。

 ガル「遅い、これで精鋭部隊か」

 コーチマSPLが4機瞬時に細切れにされた。

 ライトニングダグラムはリニアガンの替わりに高電圧の電撃を撃ち、敵コンバット・アーマーがショート破壊した。

 ダグラムVはUと変わりが無く2連装アームリニアガン、リニアパワーカノンを撃ちまくった。

 ダグラムホワイトは高速移動で敵を撹乱、2連装アームリニアガンで撃破数を稼いだ。

 ダグラムSPは重装甲と砲撃力が異常だった。
 アイアンフット並みのアームリニアガンを2連装で持ち、それを速射砲の様に撃っている。
 しかも敵の攻撃がキャノピーを、直撃しても弾き飛ばす。

 リュウジ「かゆいぜ。だがお返しだ」

 ブロック・ヘッドが、ハチの巣になり吹き飛んだ。

 ロッキーとキャナリーのダグラムは、クリンのダグラムより装甲を厚めにしてあった。
 それにかなり訓練を積んだのだろう、初陣とは思えない働きをしていた。
 機械兵の量産型ダグラムが出た時には、既に連邦軍に勝利は見えなかった。

 マノン中佐は自身の撤退をよしとせず、ミサイルの爆発を受け死亡した。


 解放軍はその勢いのまま、ドガ市内へ侵攻した。
 少なからず抵抗はあったが、進行速度に影響は全くなかった。
 そしてドガ市のパルミナ政庁を手に入れ、連邦旗が降ろされ解放旗が揚げられた。
 そして翌日解放人民政府の樹立を、あらゆるメディアを通じて宣言された。
 それと同じ時最大の敵であった、ドナン・カシムが心臓の病で倒れ伏した。


 リュウジ「さてこれからだ。夢しか見ていない連中を守るのは」
 ガル「分かっている。カルメル、デスタン、ラコック」
 エレナ「例のズゴックE500機、海に置いたよ」
 ロイド「海から来る連邦軍艦艇は沈めていい」
 リアナ「北極ポートを制圧はどうするの?」
 ライン「レイを行かしてやれば」
 レイ「うん」
 リュウジ「俺は残る。制圧に行きたい奴はいいぞ」

 北極ポートはレイ、リアナ、ガルの三人が行く事になった。

 翌日沖合に連邦の艦艇が来たらしいが、全部沈んだ。

 そしてサマリン博士が、北極ポートの制圧を言い出した。
 北極ポートさえ押さえてしまえば、地球から軍の派遣が不可能になるからだ。
 カルメルは反対した、折角手に入れた地位を無くしたく無いのが本音だ。
 だが多
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