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流星の歴史介入
流星 一瞬の輝き
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と大きく看板になっていた、フォンシュタイン大佐の写真を破壊し民衆から声援を貰った。

 この時それらの活躍を見つめる、戦闘バギーを駆るゲリラ部隊が居た。
 彼らはデロイヤの星、リーダーはJ・ロックと呼ばれていた。

 J・ロック「あれがダグラム。だが情報では1機の筈。他の機体達は一体」


 連邦軍のフォンシュタイン大佐が度重なる、ダグラム討伐失敗に頼れる部下を呼び寄せた。
 名前はジャッキー・ザルツェフ少佐、連邦軍きっての戦略家と言われていた。

 彼はダグラム討伐の秘策としてラウンドフェイサーの装甲を全て外し、左腕にシールドを取り付けただけの軽量化とフォーメーション攻撃を考え付いた。
 
 ロッキー達がボナール前市長の葬儀中に出席するフォンシュタイン大佐を誘拐し、サマリン博士と交換する作戦を立てたが誘拐に失敗した。
 そしてザルツェフ少佐率いる、軽量化ラウンドフェイサーが出撃してきた。
 装甲外しを見破られない様に、防水シートを纏わせた姿は新型機を思わせた。

 クリン「新型か」

 ダグラムがアームリニアガンを撃つが、素早く移動され外れた。
 その背中に別の1機がリニアガンで攻撃し、ダグラムが吹き飛ばされた。

 クリン「何て速さだ」

 その時エレナの白雪が上空で指揮をする、ザルツェフ少佐の指揮用ヘリを攻撃した。

 ザルツェフ「このままではフォーメーション指示が出せん。一時退却しろ」

 軽量化ラウンドフェイサー3機は、指揮用ヘリと共に撤退して行った。

 戦いの直後J・ロックが現れてアルタミラのスパ市で、ゲリラ会議が行われると告げられた。


 だが裏切り者デスタンはラコック補佐官の犬となっていて、ゲリラ会議を嗅ぎ付け密告した。
 しかも会議にスパイを送り込み主要メンバーの写真と、会議場の位置を知らせる手筈をした。
 連邦軍の奇襲作戦は成功して、ゲリラ会議は襲撃を受けた。
 
 会議前日にJ・ロックから新装備ターボザックを渡されていた。
 ダグラムは新兵器リニアキャノンで新型コンバット・アーマー、ブロック・ヘッドを破壊し連邦軍を撤退させた。
 しかしゲリラ会議は失敗に終わってしまった。
 太陽の牙にボナールから付き纏っていた、ジョルジュと言う男が仲間に入った。

 リュウジ「この会議は元々無理があった。まとめ役サマリン博士が居なかった」
 ガル「次はサマリン博士の救出だぜ」
 リアナ「1度目は失敗するどうするの」
 レイ「強奪になってもいいやろう」
 ロイド「自重は無い。そうだろ」
 ライン「全員出すのか?」
 エレナ「あたしは白雪で援護」
 リュウジ「出したい奴は出せ。俺はスタンレー高原まで出さん」
 ガル「今出ている奴で、充分だろう」
 リア
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