鎮守府・愛のエプロン!第2回-後編-
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作ります」
「鍋に水、生クリーム、グラニュー糖を入れて温め、火を消したらそこにチョコレートを加えて溶かします。そして温かい内にバターを加えて、グラッサージュに艶を出します」
『うわぁ、すっごい本格的。ねぇ提督、私ホントにこんなのたべていいの?』
『あぁ勿論。ただし、虐待されたリンゴと焼き重曹食べてからな?』
『おぅふ』
「スポンジが焼き上がるまで暇ですね……スタッフさん、お願いがあるんですが」
( ;´・ω・`)<何じゃらホイ?
〜大鯨、スタッフさんに相談中〜
「お願いして構いませんか?」
( ;´・ω・`)b<任せて任せて〜
( ;´・ω・`)<てーとくさんにガッサさん
『ん、どした?』
( ;´・ω・`)<大鯨ちゃんが「ドリンクは何がいいですか?」って聞いてるやで
『まさか……』
『焼き上がりの待ち時間にドリンクまで……!?』
「スタッフさん遅いなぁ……あ、スポンジが焼き上がりましたね。スポンジを型から外して暫く冷まします」
( ;´・ω・`)<聞いてきたよ〜
「あ、ありがとうございます♪提督さんはコーヒー、衣笠さんはミルクティーですね。畏まりました♪」
『ホントにドリンクの準備してる……』
『至れり尽くせりじゃねぇか……』
「スポンジが冷めたら、焼きによる膨張で膨らんだ部分を削ります。そしてスポンジが半分の厚みになるようにカットして、アプリコットジャムを塗ってサンドします」
「仕上げに、作っておいたグラッサージュで表面をコーティングして、冷やし固めれば完成です!……あ、食べる時には室温に戻してから食べた方が美味しいですよ?グラッサージュが余ったら、ホットミルクに溶かしてホットチョコレートにしたり、グラッサージュと同じ量の生クリームと一緒に加熱して溶かしてから冷やし固めると即席のチョコレートムースみたいになって無駄が無いです♪」
『ブラボー……!おぉ、ブラボー!』パチパチ
『特エプ確定だろこれは(確信)』
〜試食&ジャッジタイム〜
衣笠「さぁ!エプロンガールズの愛情こもった手料理を、私と提督さんが試食しちゃう……その前に、提督さんや青葉に寄せられた応援メッセージを紹介しちゃうよ」
提督「そんなの募集してたのか」
衣笠「まず最初はコチラ!『エプロンガールズの皆さんは提督のハートをget出来るよう、頑張って下さい。青葉さんは無理せず、バケツを使いましょう。提督は……爆発しろ!』」
提督「思っくそdisられたんですがそれは」
衣笠「え〜続きまして……『(そこで駆逐イ級の肉とか食わされる羽目になっても)止まるんじゃねえぞ…』との事です!」
提督「なんでや!今オルガ関係な
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