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夢幻水滸伝
第四十六話 都の星達その六
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ん自身の能力も高いし」
「それで、ですか」
「ほんまに大丈夫やさかい」
 それでというのだ。
「谷崎さんの能力とな」
「神具の力で」
「天下、そして太平洋の教育を立派にしてもらうで」
「今以上に」
「よろしゅう頼むで、あとな」
 さらに話した綾乃だった。
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