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夢幻水滸伝
第四十六話 都の星達その一
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「それで治めてる地域に配置していってますにゃ」
「海の方もな」
 水軍以外にだ。
「そうしてますけど」
「それをまとめる人がおらんからな」
「そやからです」
 だからこそというのだ。
「太宰さんはその長になってくれる人をとです」
「治安関係の内政やな」
「それを出来る方をとなりまして」
「この寺子屋におる星の子をやな」
「迎え入れて欲しいと言われてなのです」
 それでその星の者がいる寺子屋に来たというのだ。
「そうした次第です」
「そういうことやな」
「ほな今からここに入りましょ」
 弥生は寺子屋の入り口、長屋の中にあって普通の障子の入り口であるその前にいてそのうえで綾乃に話した。
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