第2話 士官学校の日々
[2/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
末期的ですよ。
下手な戦闘ばかりして毎年数十万を殺してるんですから。
感覚的に言うと第二次大戦末期のドイツ軍や日本軍状態ですよね。
経済もボロボロですし、資料見れば見るほど頭痛くなりますよ。
士官教育が促成になってないだけ未だマシですが、
戦史研究科が廃止される事態で既にOUTです。
資料を見ていると、ラインハルトが出てこなくてもジリ貧で国が潰れてたんじゃ無いかと思えるです。
んーティアマト会戦とかヴァンフリートとかは無駄な戦いですからね、
それを止めるだけでかなりの戦死者を減らせるはずなんですよね。
まあこうなれば、親父を利用して宇宙艦隊参謀になって、フォークのアホをパージしなきゃだね。
まあラインハルトを殺せば良いんだけど、
あの金髪チートだらけだろうし運ばかり良くて、死なないんだよなー。
死なさないで失脚を狙うのが良いんだろうけど無理だよね。
あーどうしたら良いやら、考えよう。
あー、もう夕方か今日は自習だったから大丈夫だろうけど、そろそろ帰らないと駄目だね。
今日はヤンがワイドボーンを破ったのと同じ、戦術コンピューターをつかった、シミュレーション戦闘です。まあ2番煎じなのですがね、弱い相手にはそれなりに。強い相手にはラインハルトや双璧やヤンの戦法を採用していますよ。
U型陣とか、補給線切断だとか、中央突破背面展開とか、ジャンジャン原作知識で使いまくっています。
だってどうせ、実戦なんか親父が許してくれないはずだもん。
後方に置きたがっているのが判るのが、受けた科が兵站科ですからね。
シトレ校長も惜しいと言ってくれてますけどね。
目指せ2代目、キャゼルヌと行きますか。
お腹すいたら兵隊は働かないですからね。
日本陸軍のように、輜重兵を馬鹿にした挙げ句に餓死連発の軍隊は駄目ですよ。
親父もグランドカナル事件やったり、帝国領侵攻作戦で補給軽視で失敗してますからね。
この軍隊アホの集まりですか?
大体参謀教育がまともじゃないし、大戦果あげただけで、提督へ昇進とかあり得ないぜ。
だからあんなアホのフォークやホーランドが出てくるんだよね。
おっ私の又番ですね。
今度は負けましたね。結局学年二位でしたよ。まあ良いところでしょう。
けど負けた同期、全然原作に出てこないんだよね、
モブキャラなのかな不明だね。
そうそう、キャゼルヌ先輩と知り合いになりしたよ。
書類出しに行って挨拶してきました。
いい人ですよ正しく、私が兵站科だと聞いたら兵站の苦労を思いっきりお話ししてくれました。
ヤンにも会うことが出来たんですけどね、
ごく普通に話すだけす、自分は784年度10位ですけど、
ヤンは783年度1900番台ですからね、
まあキャゼルヌ先
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ