第8章 日常編
謎の殺人集団
[1/4]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
時は遡り、朝、出発したコージは・・・
「まさか、ここに久々に来る事になるなんて・・・」
俺は依頼に書いてあったこの場所・・・ワーズ樹海に着いたのだった。
7年前、ここでニルヴァーナを止める為に頑張ったよな・・・・・・
そして、マスター達と・・・・・・・・・
「・・・・・・・・・・・・。」
色々あったと、思い出してしまったな・・・。
「ここは化猫の宿から近い。
最近は、大魔闘演武だったり、仕事だったりで、帰って来なかったとはいえ、
こんな所に殺人集団がいるなって・・・許せねえ!!!!」
俺は最初の依頼の『謎の殺人集団退治』を行う事にした。
「まずは探さないとな。」
俺は早速、その殺人集団を探す事にした。
「一体何処に居るんだ・・・?」
俺は空からその集団を探していた。
その時だった・・・!!!
バッ!!!!
「!?」
下から何か飛んできた。
「おっと!!!!」
俺はすぐにかわした。
「何だ!!?」
俺はそれを見る。
「!?」
それは何と人であったが・・・この国では見た事もない恰好をしていた。
濃い紫色の着物っぽい服で、個性的な黒い帽子を被っていた。
だが、1番の特徴は、顔に1枚の紙が貼っていた事。
「な、何なんだ・・・一体・・・・・・ん!?」
俺はそいつの姿に驚くしかなかったが、もう1つ驚く事があった。
「(何だこの臭い・・・・・・!?)」
臭いの事だ・・・これって・・・・・・
ヒュン!!!!
「ん!?」
何かの音が聞こえて、俺は下を見た。
刀や槍などが俺に向かって飛んできた。
「よっと!!!」
今度は高速の速さでかわしたから余裕だった。
「もうすでに会ったって奴か!!!!」
どうやら、さっき飛んで来た奴とこの武器を飛ばして来た奴らが、
例の殺人集団に違いない!!!!
「とっとと終わらせてやるぜ!!!!」
俺はすぐに下へ向かい、急降下する。
ドン!!!!
「!!!」
そこに見えたのは、先ほどの奴とは違う色の着物や帽子だが、
顔に1枚の紙が貼っていた者が多くいた。
「一体こいつら何なんだ・・・っ!!!!」
俺がそんな事を思っていると、1人が刀を持って、攻撃して来た。
ブン!!!
「っ
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ