第8章 日常編
謎の殺人集団
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!!!」
次々に俺に襲い掛かってくる殺人集団達。
魔法は使ってこないが身体能力は高い。
強化魔法でも使っているかと思うが・・・・・・
「いい加減に、しろ!!!!」
俺は光を拳に纏い殴った。
ドン!!!
「!!?」
殴った時、俺には驚く事がわかった。
「つ・・・冷たい・・・・・・。」
光速の速さとはいえ、人の感触などはわかる。
けど・・・こいつ等の1体に触れた時・・・・・・冷たかった。
まるで死体の様な・・・・・・
「(もしそうなら・・・この臭いも納得だけど・・・・・・。)」
俺はそんな事を思ってしまった。
本当にしたいなら、あの冷たさ、そしてこの臭いですべて納得してしまうが・・・
「こいつ等・・・・・・本当に一体何なんだ・・・・・・!!?」
俺はそれに驚くしかなかった。
だが奴らは、そんなのお構いなしに、俺に襲い掛かってきた。
「くそ!!!白魔光竜拳!!!!」
俺は光を纏った拳で、集団を連撃した。
ドドドドドドドドドド!!!!
「こいつら全員冷たかった・・・。」
全員、死体の様な冷たさで、俺はそれを少し恐れた。
「・・・・・・。」
倒せたか・・・と思ったら・・・!!!!
ムクリ、ムクリ
「!!!」
光速の速さで放った拳を受けたのに、奴らは起き上がった。
「どうなってるんだ・・・一体・・・!!?」
ただの殺人集団じゃないのはわかったが・・・どうするか・・・!?
ブン!ブン!!
「よ!はっ!!」
投げてきた武器を俺はかわし、考えていた。
「(まずこいつらが本当にしたかどうか調べないとな・・・。)」
こいつ等を調べない事には、簡単に依頼は達成できないからな。
「1人捕まえてみようか!!!」
俺は接近して来た奴を捕まえる事にした。
「妖精の球!!!!」
俺はそいつを、妖精の球で囲み、捕まえた。
「そして・・・一旦撤退だ!!!!」
俺は翼を出し、空を飛び、退却した。
化猫の宿跡にて・・・
「ちょっと連絡してみるか。」
俺は連絡用魔水晶でギルドの方に連絡してみた。
「出てくれるかな・・・・・・。」
皆もしかしたら忙しくって出れない可能性もあったが・・・・・・
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