第十七部[魔法少女リリカルなのは物語]
原作開始
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管理外世界なんて下に見た名称してるって事は何回か来てるって事だろうし。
「その・・・妖怪の死体をいただくことは可能でしょうか?」
「それは別に構わないですが、危険ですよ?」
「なぜでしょうか?」
「妖は私達が穢れと呼ぶものの集合体なのでそちらの世界で新しい妖怪を産み出す可能性があります」
「え・・・」
「死体なのに?」
「なにそれこわい」
「むしろ死体だからですね、生きている妖は自分の強化の為に穢れを取り込みますが、死体になると穢れをばら撒くようになるので」
「では、構わないというのは」
「そちらの戦力で対処できるなら問題ないという事です」
「やめておきましょう」
「賢明ですよ」
今まで妖怪が発生していないって事は大量の穢れが溜まってそうだしね・・・
「一度ミッドチルダに来ていただくことは可能でしょうか?」
「それについても上層部同士のやり取り次第ですね、私個人としても仕事を抱えているので」
「解りましたご協力に感謝します」
正直観光目的なら行くけど仕事で行けだったら断るね。
・・・
後は適当に話をされて終了。
交渉は上層部に丸投げ。
でも管理外世界って呼んでるなら事件が起きたとしても干渉しなくていいと思うんだけど?
凶悪犯が潜伏しているとかならともかく・・・
だってばれたら不法入国だぜ・・・しかも軍艦で。
某国だと即開戦になるレベルの暴挙。
Barrier Burst日
暫く調査をしていたが、
時空管理局は五月が終わる頃には帰っていった。
六月ははやてちゃんの誕生日があるから張り切らないと。
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