第十七部[魔法少女リリカルなのは物語]
原作開始
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退魔師、高校生、何でも屋の店主って感じですね」
今日も公欠だけど高校があります・・・
「貴方の使っていた技術は?」
「陰陽術です」
一言でこたえられる質問は楽ちん
「結界術が私共が使用している物と形態が似ていた気がするのですが、それについては?」
「古本屋で売ってた魔導書に載ってた封時結界の術式を解析して取り入れて改良した物になります」
「・・・古本屋に売られてるのかミッドの本が・・・」
実際結構流れてきてるよ、
まあ信じられては無いけど。
「クロノ君の怪我を一瞬で治療した薬は何なんでしょうか?」
「一族に伝わる秘薬です」 (下級回復薬
服すら治る神の血・・・
「その薬の情報を開示する事は可能ですか?」
「それは答えられませんね、私だけの問題で済まないので」
教えてもいいけど素材が準備できないと思うの
「解りました次の質問に移ります。時空管理局について何か知っている事は」
「西洋の魔術結社の人から才能のある子供を攫って行く組織だと聞いております」
「馬鹿な!!デマに決まっている」
「クロノ執行官黙って」
「しかし」
「黙って」
「は、はい」
「実際は情報の無い組織なので噂程度のレベルなので絶対にそうだと思っているわけではないですよ」
目の前で誘拐でも起きれば信じるけど
「最近この海鳴市という町で何か変わったことはありますか?」
「う、うーん?正直妖怪関係が高い頻度である事以外に変わった事と言われてもイメージが」
むしろ変わってない日があるのだろうか?
「妖怪という存在はいつ頃から居るんですか?」
「私の産まれる前からですね、正確な時代は知らないですけど噂だと紀元前の時代から居るらしいですよ」
「クロノ君、紀元前って何?」
「この世界の暦が始まる前って意味だと思うが」
訂正するほど間違ってないね
「ジュエルシードという道具について何か知っている事は?」
「初耳ですね」
多分あの21個の宝石の事だと思うけど名前は知らないから嘘は言っていない。
「陰陽連盟はこの世界の公式機関ですか」
「この国の公式秘密結社ですね、民間人には秘された機関なので」
「他国にも似た組織があると?」
「一つの国に大体3〜4の公式組織がありますね、非公式秘密結社だとそれこそ大量に」
「貴方の使用している技術について教えれることは有りますか?」
「それについてはそちらの上層部とこちらの上層部が交渉でやり取りすべき情報だと愚考いたしますが?」
でも交流を持つって事は、
今まで黙ってやっていたことがばれる可能性があるって事だよ。
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