第十七部[魔法少女リリカルなのは物語]
原作開始
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ね。
・・・
魔導書と宝石21個を合体させて管理人格を起動して思った事。
想像
空飛ぶ本と会話可能になる。
現実
本を持った黒色の羽が生えた銀髪の美女が出てくる。
良いんだけどさぁ・・・
コレジャナイ感が半端ない。
まあ本に話しかける大男より美女と話す大男の方が外から見た分にはましか?
まあいまだかつてないほどの魔力を持ち、
宝石一つ一つも超高出力のリンカーコア?っていうものと同じ働きをしてくれるらしいから全盛期より強くなったそうだ。
本を解析して覚えたベルカ式より正確なベルカ式を習えると思えばいいか。
でも古代人は酷い事をするな。
この人格って機械的なAIじゃなくて生きた人間だぜ?
人の魂を物に縛り付けるとか・・・
私が言うのもなんだけど人の魂ってそんなに長くまともな思考を維持してられないよ。
この子も多分何回か精神崩壊してるだろうし。
だって生前の名前を失ってるもん・・・
魔導書の機能だから術式や技術情報は残ってるけど、
名前は重要な情報ではないのか・・・
・・・
名前を付けて欲しいって・・・
私のネーミングセンスの無さは半端ないんだけど・・・
白夜とかどうだろうか?
銀髪=白
黒い羽=夜
まあ嫌なら時間をかけて考えるよ。
・・
白夜でいいそうだ。
食事を食べた時目を見開いていた
Haken Slash日
白夜が自分のアピールポイントを説明するときに、
「管理人格を出すとユニゾンできるようになります」
みたいな事を言っていたので私は。
「ユニゾンって?」
って返したんだよ、そしたら彼女なんて答えたと思う?
「ユニゾンというのは要するにマスターと私が合体出来ます」
一瞬何を言っているか分からなかった。
魔導書に女性の魂を封入して女性体が出るよう作ったのは性行為をする為かと一瞬思って、
ベルカってヤベェって思ったら違った。
「ち、違います、魔道的に私とマスターを接続して魔法の威力や精度を増大させる技術です・・・もちろん性行為もできますが(ボソ)
最後の方は聞こえなかったけど恐ろしい勘違いをするところだった。
なるほど。
弱い兵士を強兵に変える技術の試作版って所かな?
彼女曰く
「私のようなデバイスをユニゾンデバイスと言うのですが、私の生前の時代でも材料が希少っていうのと人を材料に使うっていう人道的じゃないという理由で量産はされていませんでしたね」
だそうだ。
彼女の中に他にも四つの魂があることを考えると彼
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